危険な場所などから抜け出そうとする事。
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ワケありなのに、執事がはなしてくれません!? ～庶子令嬢は、今日も脱出を試みる～第４話 すべては、(執事の)お気に召すまま。
――お迎えに上がりました。ティーナお嬢さま。 ヤツがそう言って、うやうやしく頭を下げたのが八日前。アタシのいた寄宿学校に、突然現れた見知らぬ謎の若い執事。手にしていたのは、兄の訃報。８つ年上の、異母兄が事故で亡くなったというもの。 ――亡き異母兄さまに代わって、子爵家の相続人となりました。 え？ は？ 女子の、それも庶子だったアタシが？ 兄さまは母を亡くしたアタシを妹として迎え入れてくれたけど、結局は庶子だし。兄さまのお母さまには嫌われてたからこうして寄宿学校に放り込まれてたアタシが？ 下町育ちのアタシが？ 女子相続人？ 子爵令嬢？ ――つきましては、この先ともに子爵家を守り立ててゆける伴侶をお探しください。 いや、それ、絶対ムリ。子爵家ってオマケがついても、アタシを選んでくれる酔狂なヤツはいないって。 なんて思うアタシの周り。なんかどうやらいろいろ狙われてるみたいで。 アタシ、このままじゃ殺される？ なんかいろいろヤバくない？ なんて思って逃げ出したいんだけど。 「どうしましたか、マイ・レディ」 目の前で優雅に一礼するこの執事、キース。コイツが一番怪しいのよねえ。 ――――――― 第四話です。 さてそろそろ書き溜めた分に投稿スピードが追いついてきましたぞ。今、７話目が書き終えたところ。ヤバい。ヤバい。７話目過ぎたらとたんにスピード落ちるかも。ま、気楽に行きます。 これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m3,790文字pixiv小説作品
与野売白刃書き下ろし短編シリーズ外に出るために俺は一体どれだけ死ななければならないのか。
俺は、一体…？【17歳以上対象】 ※選択肢制で、選んだ先で主人公の未来が変わります。無事にあなたの手で彼を脱出させてあげてください（ちょいグロな表現を含みますので、あしからず）。なおページ数はかなりなものになっていると思いますが、選択肢制が故の副作用なので、サクサクっと読み進めて頂ければと。11,917文字pixiv小説作品
雑感一節Leave to Day
この街は、もう人がいない。 探せばいるのかもしれない。 けれども、それは少ないだろう。 大方の人はやられてしまった。 それをずっと観察していた。 助けることは出来ない。 生き残るためにも。1,149文字pixiv小説作品
- ワケありなのに、執事がはなしてくれません!? ～庶子令嬢は、今日も脱出を試みる～
第３話 一人ミステリー名探偵(気分)。
――お迎えに上がりました。ティーナお嬢さま。 ヤツがそう言って、うやうやしく頭を下げたのが八日前。アタシのいた寄宿学校に、突然現れた見知らぬ謎の若い執事。手にしていたのは、兄の訃報。８つ年上の、異母兄が事故で亡くなったというもの。 ――亡き異母兄さまに代わって、子爵家の相続人となりました。 え？ は？ 女子の、それも庶子だったアタシが？ 兄さまは母を亡くしたアタシを妹として迎え入れてくれたけど、結局は庶子だし。兄さまのお母さまには嫌われてたからこうして寄宿学校に放り込まれてたアタシが？ 下町育ちのアタシが？ 女子相続人？ 子爵令嬢？ ――つきましては、この先ともに子爵家を守り立ててゆける伴侶をお探しください。 いや、それ、絶対ムリ。子爵家ってオマケがついても、アタシを選んでくれる酔狂なヤツはいないって。 なんて思うアタシの周り。なんかどうやらいろいろ狙われてるみたいで。 アタシ、このままじゃ殺される？ なんかいろいろヤバくない？ なんて思って逃げ出したいんだけど。 「どうしましたか、マイ・レディ」 目の前で優雅に一礼するこの執事、キース。コイツが一番怪しいのよねえ。 ――――――― 第三話です。 この話を思いついたのは、2020年５月。で、どうしてこの話をお蔵入りにしたのか、そのあたりが気になって、「当時、何書いてたっけ」と調べてみました。 『ポジション、「悪役」となりました。 ～婚約破棄されても、ハピエンをつかんでみせます‼～』 (https://www.pixiv.net/novel/series/1315409) を書き始めてました。多分、「悪役令嬢サイコーッ!!」って子供に言われて、「じゃあ、書いてみるッペ」ってなったから、こっちがお蔵入りになったんだ。思い出した。 まあ、そういう「別の話を思いついちゃったから、ちょっくら『未完成』っていうお蔵にはいっててちょーだい♡」作品は山ほどあるけど。今だって、これを書いてるせいで「地元の富豪一族をネタにした明治モノ」と、「弁当屋で働く女の子(社食かもしれない)と、エリートリーマンモノ」がお蔵入りしそうだし。あと、「明治維新の地域史ネタ」も書いてないのに自主的お蔵入場。最後のは、書こうとしたけど調べ物が卒論以上にしんどくなりそうで、でも元ネタが日記だから書かれてない部分で自由がききそうだし、でも幕末東北史なんていうクッッソ面倒くさいものもついてきてるしで、今は止めてます。死にそう。５月までに書けるようなら別のプラットフォームで出すかもしれませんが。 ちなみに。やはり行き当たりばったり部分がいくつかある(あった)ので、第２話を少し改変してます。微々たるものですが。推敲、やはり、大事。 これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m3,088文字pixiv小説作品 
- ワケありなのに、執事がはなしてくれません!? ～庶子令嬢は、今日も脱出を試みる～
第９話 囚われ令嬢脱出作戦。
――お迎えに上がりました。ティーナお嬢さま。 ヤツがそう言って、うやうやしく頭を下げたのが八日前。アタシのいた寄宿学校に、突然現れた見知らぬ謎の若い執事。手にしていたのは、兄の訃報。８つ年上の、異母兄が事故で亡くなったというもの。 ――亡き異母兄さまに代わって、子爵家の相続人となりました。 え？ は？ 女子の、それも庶子だったアタシが？ 兄さまは母を亡くしたアタシを妹として迎え入れてくれたけど、結局は庶子だし。兄さまのお母さまには嫌われてたからこうして寄宿学校に放り込まれてたアタシが？ 下町育ちのアタシが？ 女子相続人？ 子爵令嬢？ ――つきましては、この先ともに子爵家を守り立ててゆける伴侶をお探しください。 いや、それ、絶対ムリ。子爵家ってオマケがついても、アタシを選んでくれる酔狂なヤツはいないって。 なんて思うアタシの周り。なんかどうやらいろいろ狙われてるみたいで。 アタシ、このままじゃ殺される？ なんかいろいろヤバくない？ なんて思って逃げ出したいんだけど。 「どうしましたか、マイ・レディ」 目の前で優雅に一礼するこの執事、キース。コイツが一番怪しいのよねえ。 ――――――― 第九話です。 ネットで「『物語を書いてる間は本とか読まない』って人もいるけど、モチベを上げるため逆に読んでトキメキ注入してるよ～」みたいなのを観て。自分、どっちだろって思った。 プロットを練ってる時は、絶対読まない。アニメも観ない。だってそっちに流されたプロットを立てちゃうから。それでなくても、昔っから結構観たり読んだりしてるから、「あれ？ こういう展開、どっかで見たような……。ああ、あれだ。あれと似てるんだ」ってことがよくあって。同じ展開をしたいわけじゃないから、そうなるとプロット練り直しになるので、なるべ～く、なるべ～く見ないことにしてる。(新刊が出てたら読む。根はオタクだもん) 逆に、書いてる時はトキメキを欲して読む。文章に悩んだ時は好きな小説を読み、展開に詰まった時は好きな漫画を読む。こういう書き方もあるのか～っと感動したり、こういうシチュエーション好きなんだよぉぉって胸キュンしたり。あと、自分の好きな絵師さんのイラストを見て、「いつかこの方に挿絵を描いてもらうんだ!!」とモチベを上げてる。モチベはバク上がりするけど、そんな未来が来るかは不明。 これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m2,739文字pixiv小説作品 
僕が彼女からの告白を受けて振ったなら 浅見 景編僕が彼女からの告白を受けて振ったなら 浅見 景編 その８
僕が彼女からの告白を受けて振ったなら 浅見 景編 最終話です。 フィットさんとメールでいろいろと相談しながら小説を書きました。 攻略最難関COOL系男子・神無月 修を落とすために彼女がとった行動とは！？ 温かい目で読んでいただけると幸いです。 変な感じに仕上がっていたらスミマセン。 後日、浅見 景編のストーリーを１話にまとめて完全版を作成する予定でいます。 次は、椎名 心実編のストーリーを書くつもりです。3,413文字pixiv小説作品
