CV:当初はMAINASU12、後にゆっくりボイス
概要
イロスマXストーリーモードに登場するキャラクター。
ショートカットの赤髪が特徴の少女。
元々はバーマーの奴隷として働いていたが、その事をイロスマメンバーに伝えたため、匿ってもらう事になる。
イロスマ本部に入った後は、オペレーターとして働き、イロスマメンバーがミッションをする際に目的地までワープさせるのが彼女の役目となる。
人物像
基本的にかなり内気で臆病な性格であり、イロスマメンバーに狙われた際にはかずきの後ろに隠れて助けを求めていた。
野蛮な事で知られるオールドランドの住民の中ではかなり良心的なのかイロスマ島を無理矢理侵略しようとする彼らの意見に反対している。
かずきからは好意を寄せられているが、彼女は全く気付いていない。
イロスマEXSm第８章王の訪問のシーン14にて、バーマーが彼女を回収しに来るが意見が相容れず、オールドランドへの帰還の誘いを断っている。カンタロー同様話し合いで解決したい思想であるようだ。
補足・余談
- 普段は声が小さいため、オペレーターとして働いている時は、softalkの声を入れている。
- コロナがバーマーに再会した際は、オールドランドに一緒に帰るぞと声を掛けられたので、恐らく彼とは兄弟？の疑惑がある。
- 「イロスマEX Sm 第８章 王の訪問 シーン17」において、フィンターがバーマーに「お前が私から買い取った人体実験、イロスマのメンバーに寝返ったそうじゃないか」と発言している。今のところそれらしき展開はないが・・・？
- 実は、マイナス君のようにイロスマの乱闘に隠しキャラとして登場していることがある。ヒマな人は探してみては？
- イロスマファンアート美術館で彼女の絵を描くとかずきからコメントをもらえることがある。さあ画面の前のみんなも描いてみよう！
風評被害？
最近騒がれている某ウイルスのせいでコロナの名が付くキャラクターが風評被害を受けてしまっているもちろん彼女もイロスマのオリキャラでありながらも例外ではなく、風評被害を受けてしまっているので可哀想である。因みにイロスマ配信の際にもトラブルが起きている。だが忘れては行けないコロナの本来の意味は「太陽」であり「冠」である。決してウイルスではないそして彼女はキャラクターであって決してウイルスではない。大事なことを2回言いました。その事を忘れては行けない。
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※最終章ネタバレ注意
彼女の最期
「イロスマEXSM最終章イロスマ島の戦いシーン31」において、彼女はかつてフィンターの人体実験にされそうなところをバーマーによって命を救われたことが判明する。
元々はオールドランドへ不法入国を試みていた人形で、彼女はその姿を見られフィンターに捕まり人体実験に使われかけていた。
バーマーは彼女の姿を見て一目惚れし、彼女が殺されてしまうことを拒む。
その結果、オペレーターとしての才能があるから殺すのは惜しいので奴隷として買い取るよう、フィンターを引き止めた。
しかしフィンターは、彼女を奴隷として譲る代わりに、一週間後にオペレーターとしての能力をテストする、もしも駄目なようであれば共に見ているバーマーの目の前で即殺す、という厳しい条件を叩きつける。
さらに、オペレーターとしての能力は彼女が殺されないようにするための口から出任せであり、彼女にそんな能力は無かった。
バーマーは悩んだ末、大金を叩いてリア博士の力を借りる。
努力の甲斐もあり、彼女がオペレーターとしての能力を身につけたことを自慢しようとするバーマーだが、フィンターは新たな人体実験に夢中であり、彼女を処刑する件は眼中に無い。
偶然とも言えるが、バーマーとコロナの二人は出会い、平和で誰もが暮らせるオールドランドを目指し、表では主従の関係でありながらお互いに特別な感情を持つ関係へと発展する。
だが、コロナはオールドランドの暴力的な行動に反対しオールドランドを脱退、バーマーはフィンターに奪われたオールドランドのNo.2の座を奪われてしまい失った名誉を取り戻すために戦争へ必死になった結果、相反する思想によって二人の間に溝が生まれてしまう。（そのことを悩んだコロナはデキットへ相談もしていた。）
シーン32ではコロナは死んだバーマーの亡骸と共にすることを決意する。崩れ行く洞窟の中で二人は共に最期のひとときを迎えるのであった。
