CV:伊藤静
概要ぅ
大鴉の尻尾に所属する女性魔導士。ものすごい巨乳の持ち主だが、目つきが恐ろしく悪く、不思議なオーラを纏っている。
ルーシィを何かと敵視しており、目が合う度に彼女を「金髪ぅ」とルーシィを睨む。首を傾けるのが癖のようで、見るからに怪しい。
髪主体の魔法を使う他、後述の巨体の一族に囲まれながら幼少時代を過ごしたために、自分と同程度の身長の相手などを髪以外の特徴で覚えるのが不得手気味なのか、相手を髪色で呼ぶ。
ただ、敵意などの矛先が妖精の尻尾全体からルーシィ個人に切り替わったことや、下記の制裁などを機に、心境が変わったようで、大会失格後は大人しめになった他、幼児化したルーシィに対し素直に可愛いと評するなど、愛嬌ある言動も増えた。(大会参戦中の自身の倫理観や言動には、本人も思うところがあったらしく、巨人族との関係などを話す際に、自身の問題点も口にした。)
『大魔闘演武』ではルーシィと闘う。
ルーシィの全魔力のこもった『ウラノ・メトリア』によって敗れそうになるが、オーブラの場外からの支援によって不正勝ちする。
その後、バトルの結果のことで大鴉の尻尾のマスター、イワンの怒りを買い制裁を受けたようで、痣だらけで会場に姿を見せた。
大鴉の尻尾が失格となった後は、『リュウゼツランド』に現れてルーシィに謝罪している。
ギルドが消滅した後は職を探し、妖精の尻尾の女風呂を勝手に利用したりしていた。
太陽の村編にて巨人族によって育てられていたことが明かされ、妖精の尻尾との協力で村を覆う氷が溶かされ、太陽の村に戻ることが出来た。
魔法ぅ
自身の赤髪を自由に操る魔法を使う。
髪の長さを調整しつつ遠距離攻撃を図ることや、炎などを発することが可能。
ただ、髪の切断技術を持つキャラを呼び寄せられるルーシィとの相性は微妙。(ガジルの二重スパイ活動が響いたのか、本人は事前に把握していなかったようだ。)
自分が不利になったときには客席のアスカにまでその凶器を向けルーシィを脅迫するが、ナツが状況を察し、阻止したため失敗に終わった。
髪しぐれ狼牙
髪を狼の形に模し、相手に噛み付く。