スペック
| 全長 | 2.022m |
|---|---|
| 乾燥重量 | 240.0㌔㌘ |
| 最高出力 | 220.0ps（161.8kw） |
| 最高時速 | 350㌔㍍ |
概要
デフォルメされていたとはいえ、明るいグリーンに彩られた生物的なデザインだった原作とは異なり、格子ゴーグルにヘッドライトが覆われた無骨でミリタリー風なデザインに変更されている。
そもそもベースとなっているバイクの種類もオフロードからオンロードになっているが、これは漫画版に登場するバトルホッパーをモデルにしているためと思われる。
光太郎が1970年代から愛用しているバイクで整備も自ら行っている。テレビ版とは異なり、劇中では変身前の姿で乗ることがほとんどだったが信彦との最終決戦に向かう際には変身した姿で搭乗した。
こちらでは特に自我や意思は持っていないようだが、特写写真集によると中枢に何かしらの生体部品が使われている（つまりテレビ版同様生きたマシン）らしく、最低限の燃料補給と整備さえすれば常に新車同様のスペックを発揮することが出来るという設定が明かされた。
このことからオリジナルと同様世紀王専用に開発された可能性もあるが詳細は不明。
余談
愛嬌があり可愛いと評されることも多いテレビ版の面影はほとんど無いが、触角やマフラーになっている後ろ足などバッタの要素は残されている。
また、配色は明るいグリーンからダークグリーンになっている。
ちなみにBLACKのOPを完全再現したことでファンを
沸かせた第10話のオープニングでは本家同様ガラスをぶち破るシーンも入れる予定だったが、バイクが重すぎて吊ることが出来なかったとのこと。
