概要
身長:171cm/武器:バスタードソード / クラス:マイトフェンサー / 好きな花:マリーゴールド
CV生天目仁美
WILDARMSthe4thDetonatorの登場人物。
「世界に残された美しい物を見る」ことを目的に一人旅をする女剣士。
やや達観した所があり、性格はいたってクール。パーティ最年長ということもありストッパーや纏め役になることが多い。
剣の腕前も高く、ブリューナクの異能者を相手に互角に渡り合う程である。
ポートロザリアで主人公一行に絡む兵士を追い払い、その縁がきっかけで最初は護衛役として共に旅をすることになる。
趣味は写生で旅先でもよく美しいものを絵に描いている。だが、作品はあまり美しくない。
また料理の腕も壊滅的で、アルノー以外には非常に不評。作り方を剣術に例えると「流れにそって、切っ先を合わせ、打ち込みには迷いを込めず、渾身に…」らしい。
それと、本人は可愛げがないことを少々気にしている。
戦闘終了時の台詞で「可愛げがなくてすまなかったな」と口にしている。
故郷のフェルクレルングが崩壊した時に「回復不能な傷」を負っていて、もうあまり長くない身となっている。
達観した様子や美しい物にこだわる姿勢もこれが理由。劇中でもダウンしたり咳をするシーンも目立つ。
終盤ではアルノーが彼女を気遣うシーンがちらほら見受けられる。そのかいあってか最終的に二人は結ばれる。
後日談では、体を治す方法を探しアルノーと旅に出るが、体調の悪化から断念。結婚し娘を授かるも間もなく死去してしまう。
しかし「世界に残された、本当に美しいものは見つけられたという。」
「生まれて間もない娘の小さな手を握り、そのあたたかさに安らいだまま、彼女は旅を終えた。」
戦闘でのラクウェル
攻撃力が異常に高く、雑魚敵なら一撃で倒せるほどの威力。防御力もそこそこにあるものの、魔法攻撃に弱く、反応も遅い。