概要
本作のヒロイン。「パンプキンナイト」と呼ばれている。カボチャのマスクを被り、女子高生らしい服装をしており、幼児語(赤ちゃん言葉)で喋る。
中学生の頃は頭に大きなリボン、耳にハートのイヤリングを付けた美少女であったが、やることなすことムチャクチャな変わり者であったため皆から嫌われ、いじめを受けていた。
そんな中、中学校で毎年催されるハロウィンパーティーの一環で、尚子は学年一の美少女に贈られるパンプキンクイーンに選ばれた。しかしそれはいじめっ子たちのワナで、カボチャマスクの中には爆竹が仕掛けられていた。尚子をからかうのが目的で、全校生徒の前で大恥をかかせて終わりのはずだったが、尚子のヘアスプレーに引火して爆竹の火がマスクの中で燃え始めた。火は外からは見えなかったが、誰も彼女を助けようとはしなかった。
しかし、後に爆竹ではなく硫酸であったことが明らかになる。
黒木親子にビル建設現場で自分たちの存在を葬られる過程で、「パンプキンナイトは死にまちぇーん!!」「人間じゃないんでちゅー!!」「何度も!何度も!!何度も!!!何度でも蘇りまちゅー!!!!」と言い残す。