deadspace2
でっどすぺーすつー
物語
前作から3年後、土星の衛星タイタンに位置する巨大宇宙ステーションSprawlが舞台となる。
石村から生還したアイザック・クラークは再び3年前の悪夢のような事件に巻き込まれることとなる。
登場人物
アイザック・クラーク(Isaac Clarke)
石村脱出後の3年間の記憶を失っており、意識朦朧状態でスプロールで拘束されていた。
今回は良く喋る。開始時点で特殊な認知症を患っているらしく、それを治療すべく
中盤までは後述のダイナの指示に従い、合流を図るが…
ニコル・ブレナン(Nicole Brennan)
アイザックの元彼女。今作では幻覚としてあちこちで姿を現し、
時にアイザックに殺しにかかる。
フランコ・デリール(Franco Delille)
DeadSpace Ignitionの主人公。
アイザックの救助に来るが...
ダイナ・ル=グウィン(Daina Le Guin)
アイザックに通信で様々な助言を行なう女性。
ノーラン・ストロス(Nolan Stross)
DeadSpace Aftermathの主人公。
アイザック同様に収容されている。
エリー・ラングフォード(Ellie Langford)
CEC所属の建設機械パイロット。今作のヒロイン的人物。
ハンス・ティーデマ(Hans Tiedemann)
スプロールの最高指揮官。もとい、今作の黒幕。
装備
懐中電灯。
これ自体に攻撃能力は無いが、非常に大型であり頑丈なため、鈍器として使用できる。
プラズマカッターの材料となった。
項目参照
ラインガン
正式名称「IM-822 Handheld Ore Cutter Line Gun」
水平方向に幅広な刃を投射する大型資材切断用工具。
セカンダリは放物線状に飛ぶ爆弾を射出する。
もちろん、至近距離でぶっ放そうものなら自身も巻き込まれる。
項目参照
正式名称「SWS Motorized Pulse Rifle」
工具ではなく純粋な銃火器で、兵士が扱うものでは標準的な火器。
三点バーストまたは単射による射撃を行なう。
今回はセカンダリが全方位攻撃から榴弾に変わった。
もちろん、至近距離でぶっ放そうものなら自身も巻き込まれる。
リッパー
正式名称「RC-DS Remote Control Disc Ripper」
丸鋸を前方に滞空させ、切断を行なう工具。
セカンダリでは丸鋸を射出する。
デトネーター
センサー爆弾を投射する純粋な武器。物体がセンサー上を通過すると起爆する。
敵に向けて直接投射することもできるが、純粋な使い方をした場合よりも威力は劣る。
セカンダリでセンサー爆弾を回収する。
対象を選ばず起爆するため、近づけば自身も巻き込まれる。
フレイムスロワー
正式名称は「PFM-100 Hydrazine Torch Flamethrower」
金属溶接に使用する火炎放射器。
セカンダリでは燃料槽を射出し、爆発と燃焼を着弾地点周辺へ行なう。
もちろん、至近距離でぶっ放そうものなら(ry
前作では踏んだり蹴ったりな性能だったが、今作では威力が向上し
無酸素エリアでも使用が可能になった。高燃費なのは相変わらず。
コンタクトビーム
正式名称「C99 Supercollider Contact Beam」
エネルギー弾を投射する工具。
チャージが必要なために連射は利かない。
セカンダリでは地面に銃口を押し付けて発砲し、周囲へと衝撃波を伝播させて転倒させる。
スペシャル取得でセカンダリにステイシス効果を付与できる。
フォースガン
正式名称「Handheld Graviton Accelerator」
衝撃波を撃ち出す工具。
範囲が広く、ショットガン的な使い方が出来るだけでなく、転倒させる効果もある。
セカンダリでは貫通効果があるエネルギー弾を投射する。
シーカーライフル
狙撃銃。
セカンダリではズームが出来、この時には威力が上がる。
リベットガン
正式名称「711-MarkCL Rivet Gun」
名前の通り鋲を投射する工具。
ジャベリンガン同様にネクロモーフを縫い付けることが出来る。
セカンダリでは打ち込んだ鋲が炸裂し、破片が一定時間兆弾し続けるようになる。
2に登場するものはスコーフィールドツール社製。
ハンドキャノン
ハードコアクリア後に入手できる隠し装備。
指の形をしており、殴る際には威力が上がる。
プライマリは吹き飛ばし効果のある見えない衝撃波を打ち出し、指差した対象を粉砕する。
セカンダリもプライマリ同様だが、連射速度が速くなっている。
射撃音はアイザックの声となっている。
RIG
正式名称「Resource Integration Gear」
背骨沿いに装着される機器。
普及した装置であり、登場人物のほぼ全員がこれを装着している。
スーツの酸素や各モジュールの機能管理はこれを介して行なわれる。
作業時には目印となるらしく、装着を注意するポスターが存在している。
いわゆる体力ゲージ。
正式名称「Stasis Module」
対象の物体の時間の流れを遅くし、一定時間スロー状態にする。
今回はゲージが自動回復するようになった。
また、ランタンに似たステイシスモジュールが各所にあり、キネシスで投射したり撃つなどして
爆発の代わりにスロー効果を与える事が出来る。自身は巻き込まれたりしない。
改造によりこの機能が付く工具もある。
物体をスローにすることから医療行為から拘束までさまざまな場所で利用されており、
スーツのモジュールはトリアージルームの機材から外して入手する。
ネクロモーフの中にはこのモジュールが暴走したことで驚異的な速度を得たものも居る。(ダウンロードコンテンツとして配信されている”Severed”にのみ登場する。)
キネシス
正式名称「Kinesis Module」
離れた場所にある物もつかむことが出来る。
これ自体に攻撃能力は無いが、ボンベやリッパーの丸鋸等、さまざまな物を投げつけることで攻撃にも使うことが出来る。
各所に落ちているものだけでなくネクロモーフの死体を投げることも出来る。
他にも棒状の物やネクロモーフの爪をつかみ、
投射することで敵を壁に打ち付けることで弾薬の節約にもなる。
スーツといったものだけでなく手術などに使われているようで、
スーツのモジュールは機材の制御機器からはずして入手する。
スーツ
2を代表するAdvanced Suit、前作のものに似たEngineering Suitなど様々なスーツがある。
全てのスーツにヘルメットの自動展開装着機構が備えられている。
踵と両肩の後ろに推進器があり、限定的ながらも飛行が可能となっている。
Patient Suitはその名のとおりの代物であり、飛行も出来なければヘルメットも無い。