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概要

本編より50年前の「アークガーディアン作戦」が描かれている、ハーフアニバーサリーイベント「OVER ZONE」にて彼女の事が語られており、スノーホワイトや紅蓮達と共にゴッデス部隊に所属し、当時最強のニケとして最前線で活動し、任務遂行に大いに活躍していたが、ある時ラプチャーの大隊と交戦し、そのまま消息不明・戦死扱いとなり、以後作戦も難航する事となる。

真紅の長髪で、後ろから見るとさながら赤い頭巾(レッドフード)を被っているように見える。

本編13話にて

モダニアと交戦中、指揮官の身に危険が及び、ラピは咄嗟に

「モード『レッドフード』解放」

と封印を解く。そしてラピの脳内に

『Fairy Tale Model:05【RED HOOD】 A wolf has to die at the bottom of the well(狼は井戸の底で死なねばならない)』

と表示され、その瞬間ラピの髪が金髪から真紅の髪に変化、そして圧倒的な身体能力でモダニアを一蹴して危機を回避させる。

その後、ラピの全身を凄まじい高熱が発し、一時は脳に損傷を負うかの事態になったが一命を取り留める。事態を知ったアンダーソンはラピに尋ね、ラピは

「レッドフードはアークを破壊しろと言ってた」と答えた。

これよりネタバレ注意

本編24話にて、ドロシーがニヒリスターを撃墜し、中央政府がサンプルにと施設に厳重に保管したが、ニヒリスターはそれを予測して「死んだふり」をして施設内で目を覚ます。そして同胞であり、数年前に拘束されていたインディビリアと、同じくラピに破壊されたトーカティブを、自身の武装の細胞を用いて復活させ、アークは再び存亡の危機に立たされる。

ラピは3体を近くの軌道エレベーターに押し込んで地上に射出するしか方法がないとドロシーと共闘し、レッドフードを解除。ラピもろとも3体を射出する事に成功するも、活動時間の10分を越えた事によりラピの身体に異変が生じて大組織が変異し、

そしてレッドフードに戻った彼女は地上を彷徨う事となった。