概要
物語本編より100年以上昔、人類が地上でラプチャーと戦闘していた頃に結成されたニケによる部隊であり、数々の伝説を作り勝利の女神と呼ばれていた。
公式上は全員が戦死したことになっているが、残されたメンバーはピルグリムとして地上を放浪している。
メンバー
ゴッデス部隊指揮官
(画像左側の人物)
CV:????
ゴッデスを指揮していた人間の指揮官。本名はいまのところ不明。
過去イベントや回想で話者になる際は単に「指揮官」、第2回NPC人気投票では「伝説の指揮官」と表記されている。
ティアドロップ型サングラスを常用するイケメンで、危機的な状況でも正直な言動で周囲を和ませる空気を持つタフな人物。
元は傭兵出身で荒々しい雰囲気だった(スノーホワイトの回想から当初はニケを「兵器」として扱っていたと推察できる)がリリーバイスとふれあい彼女に愛情を抱くことで次第に変わっていった。
そういった経緯もあってニケへの認識は本編主人公に共通するものがあり、指揮下のニケ達を単なる兵器ではなく人格として尊んでいる。それ故に、彼女達を過酷な連戦に駆り出す自分に忸怩たるものがあったらしい。
部隊ブリーフィングの説明や主な部隊指揮は、部隊のリーダーであるリリーバイスに任せっきりである。
地下都市アークに人類を避難させるアークガーディアン作戦(半年イベント「OVER ZONE」)に彼は参加していない。彼の不在もまた、ゴッデスの生き残りの精神を疲弊摩耗させる原因になった。
リリーバイス
ゴッデスのリーダーで、全てのニケのプロトタイプとなった、原点にして頂点たるニケ。
物語本編50年前のアークガーディアン作戦の時点では既に戦死しており、故人となっている。
詳しくは独立項目を参照。
ドロシー
ゴッデスの事実上のサブリーダー。リリーバイス戦死後にリーダー代行を務める。
フェアリーテールモデル2番。
詳しくは独立項目を参照。
ラプンツェル
ゴッデス部隊の防御と回復を担当していた聖女。
フェアリーテールモデル3番。
詳しくは独立項目を参照。
スノーホワイト
ゴッデス部隊の武器の製造・開発・整備を担当していたメカニック。
フェアリーテールモデル4番。
詳しくは独立項目を参照。
レッドフード
ゴッデスの精神的支柱だった豪快さん。
フェアリーテールモデル5番で、フェアリーテールモデル最後の実装機でもある。
詳しくは独立項目を参照。
紅蓮
接近戦研究部隊の最後の生き残りで、ゴッデス部隊の最後任にして斬り込み屋。
量産型ニケのカスタマイズモデル。
詳しくは独立項目を参照。
加入予定だったニケ
フェアリーテールモデル1番
リリーバイスを基に造られた最初のフェアリーテールモデルのニケ。名称(コードネーム)は不明。
リリーバイスの能力を抑制せずにそのままコピーしてしまったため、身体が耐えきれずに自壊してしまった。
その教訓から、2番のドロシー以降のフェアリーテールモデルは、適度に機能を制限されて造られるようになる。
ゴッデス指揮官は、欠番であることから「ロストナンバー」の名で呼んでいたが、リリーバイスはその呼び名に強く反発していた。
リリーバイスは彼女の死に責任を感じており、自壊した現場へ時間を見つけてはひとりでお参りに来ていたが、ゴッデス指揮官に止めるように諭される。
シンデレラ
エリシオン第3ニケ研究所で製造された、第2世代フェアリーテールモデル1番目のニケ。
ラプチャーとの決戦のために、ゴッデス部隊は研究所へシンデレラを直接迎えに行ったが、既にラプチャーの襲撃を受けて彼女は強奪された後だった。
のちにラプチャー側に改造され、ヘレティック「アナキオール」として、ゴッデス部隊の前に敵となって現れる。
詳しくは独立項目を参照。