プロフィール
概要
スノーホワイトが思考転換を起こす以前の形態。
ゴッデス部隊入隊当初の姿であり、部隊の中では最年少だった。
現在のスノーホワイトとは違って幼い外観をしているため、メガニケのプレイヤーから「ロリホワ」の通称で呼ばれている。
2023年11月に行われた1周年記念イベント「RED ASH」で初登場。
イベント開催期間中にのみ無料頒布されたため、イベント終了後の現在では入手不可となっている。
武器の開発・製造・整備を担当するスペシャリストで、ゴッデス隊員の武器のほとんどは彼女が造ったものである。当時から名工と言われていた程。
また、敵勢力であるラプチャーとゴッデス隊員が戦ったときのシミュレーターを開発した。
ただしゲーム本編では「MEMORY OF GODDESS」というミニゲーム扱いであり、レッドフードからもゲームだと言われていた。
ちなみに、このシミュレーターを偶然見かけたインクは、これを基にアークで「シミュレーションルーム」を開発している。
彼女との面談は、流石に現在の時系列のキャラでは無いため、スノーホワイトがゴッデス時代の司令官との面談を回想すると言う形で行われる。
性格・人間関係
基本的に人見知りが激しく気弱な性格である。
その一方で、自身を子供扱いされることを嫌っており、自分の意志を曲げない意地っ張りな面もある。
また、この当時から食い意地が張っていた。
イベントフィールドである飛行艇の甲板を移動する際に「うぅ…お腹すいた…」と可愛らしい声を発する。だが、ボイスリストに収録されていないため、イベントが終了後は長らく聴く機会がなかった。
現在は該当イベント「RED ASH」がアーカイブに収録されたため、そちらをプレイすれば聴くことができる。
極度の人見知りにより入隊後も隊員達に挨拶できず、自分の工房に籠もっていたが、部隊のリーダーであるリリーバイスが最初に話しかけたことで打ち解け、最終的に彼女を「お姉ちゃん」と呼んで尊敬するまでになる。
また、仲間を思う気持ちが強く、レッドフードとは仲良しだった。
しかし、レッドフードがとある事情でゴッデス部隊を抜けると聞かされた時は受け入れられず、心にもない言葉を彼女にぶつけてしまう。
また武器製作や整備を一手に担っている事もあり、武器製作・整備に関しては彼女の右に出る物はいない。レッドフードが、武器をかなり荒く扱えるのも彼女の整備技術あってこそである。
整備技術の高さは速度にも表れており、紅蓮と自前の武器の整備勝負を行った際、刀に目釘を打つだけで終わる紅蓮に対し、複雑かつ多数の部品を持つセブンスドワーフを、紅蓮が目釘を打つより早く組み上げてしまったほど。驚異の早業に紅蓮も呆気に取られる他無かった。(一応紅蓮は、スノーホワイトの素早い組み上げを全て目で追っていると言う驚異的な事をやっている。)
思考転換後からは想像もつかないほど純朴な性格だったため、多くのプレイヤーに衝撃を与えた。なお、スノーホワイトは様々な経験を経て数回の思考転換を起こしている事が判明している。
武器
専用武装『(※)セブンスドワーフ:Ⅱ』のモデルは、ドイツの銃器メーカーH&K社によって開発された自動小銃『H&K_G3』。
性能や実績への評価は高く傑作ライフルと評され、世代の近いAK-47・M16・FALと合わせて四大アサルトライフルと呼ばれることもある。
スノーホワイトの物はハンドガードをプラスチック化し、銃身をフリーフロート(片持ち式)化しスコープを搭載したモデル『G3A3ZF』。
銃床は架空モデルのバッファーチューブ型を搭載し、セクレターレバーはARタイプ仕様。
銃口はXMタイプのサウンドモデレーターを取り付け、マガジンはポリマー性のシースルーマガジンを使用している。
ガングリップはマグプル社製の物に代えられ、アンダーバレルの3面M-LOKスロットにはフォアグリップが搭載されている。
上部のライフルスコープは、ELCAN社製のSPECTER・DRを搭載している。
性能
レアリティ | SSR |
---|---|
クラス | 火力 |
コード | 鉄甲 |
武器 | アサルトライフル |
バースト段階 | Ⅲ |
配布SSRとは言え、性能は高い。
安定した範囲ダメージと、単体ダメージを持ち初心者に扱い易く場所を選ばないオールラウンダー。特にバーストスキルは二人目の無限弾スキルで、モダニアに近い使用感の部分がある。
後のスノーホワイトと比べると活躍する場所は違い、高い火力と貫通ダメージで大ダメージを叩き出すタイプでは無く、バーストスキルの弾幕で雑魚撃破や、一部のギミック阻止などに向いている。
入手手段は配布のみと、中々機会は無いが、入手が出来れば、限界突破はマイレージで貰えるスペアボディでも可能な事に加え、貴重なピルグリム枠として、ピルグリムタワーでの活躍が期待出来る。