サクナ・メモワール
さくなめもわーる
ライトノベル『ひきこまり吸血姫の悶々』の登場人物。
「サクナ・メモワール。七紅天です。……七紅天なのに、私だけテロリストにやられちゃったから……汚名返上しなくちゃいけないんです」
基本データ
年齢 | 16歳 |
---|---|
好きなもの | コマリさん |
苦手なもの | しいたけ |
性格 | おだやか |
特技 | 殺人、拷問、記憶改竄 |
趣味 | 読書、天体観測、コマリグッズ集め |
種族 | 吸血種と蒼玉種のクォーター |
CV | 石見舞菜香 |
概要
コマリと同じく七紅天大将軍の1人。清楚な印象を与える白銀の美少女。
コマリと協力して、宮廷内で要人暗殺を繰り返すテロリストを捕まえる任務に臨む。
実はコマリのストーカーで、ヒロインの中でも随一の危険人物だが、コマリからの評価は非常に甘い。
戦闘スタイル
蒼玉種の血をひいている為、ちょっと殴ったぐらいじゃ痛みを感じない。
杖を使い戦うが、素手でお腹を貫くことが出来たり、檻を手で折らそうとするなどかなりの力持ちでもある。
また、魔法に関しては氷結魔法と回復魔法が得意である。
まさに、戦闘のスペシャリスト。
烈核解放【アステリズムの廻転】
殺した人の記憶を覗き見たり、操ることが可能。
意外と怖い烈核解放で、アバークロンビー隊との戦争で勝った際に、烈核解放を発動させ、六国大戦の時にまた発動させ操り、そのお陰でアバークロンビー隊は味方同士で殺し合う羽目となった。
これは逆さ月にとって「使える」烈核解放であった為、魔核の情報を集める際に利用された。
過去(二巻ネタバレ有)
蒼玉種の血を引いている為、学院では仲間外れにされたりとちょっと避けられていた。
その度にコマリお姉ちゃん(テラコマリ・ガンデスブラッドとは別人)に慰められていた。
だが、逆さ月メンバーに家族を捕えられ、「従わなければ神具で殺す」と脅迫され、しぶしぶ逆さ月に入り、ムルナイトの魔核の調査をすることに…