テラコマリ・ガンデスブラッド
てらこまりがんですぶらっど
「たとえ世界がひっくり返っても私は引きこもる!!!」
年齢 | 15歳→16歳(※1) |
---|---|
好きな物 | オムライス |
嫌いな物 | ブロッコリー |
苦手なもの | 命を狙ってくる輩 |
出身 | ムルナイト帝国帝都 |
趣味 | 読書、昼寝、小説執筆、お菓子作り |
誕生日 | 2月18日 |
二つ名 | 「殺戮の覇者」「ケチャップの帝王」 |
弱点 | 背が低いこと |
種族 | 吸血種 |
CV | 楠木ともり |
※1:第6巻で誕生日を迎えた。
『ひきこまり吸血姫の悶々』の主人公。通称コマリ。
ムルナイト帝国の名家に生まれた吸血鬼の少女。小説家志望であり、学院時代のいじめが原因で引きこもり生活を送っていたが、あるときなぜか帝国の将軍・七紅天の1人に抜擢され、バーサーカーな吸血鬼たちを率いることになってしまう。
小心だがお人好しで正義感が強い。吸血鬼なのに血が飲めないため、背が小さい・運動音痴・魔法が使えないという三重苦を背負っており、部下からの下克上を避けるために周囲にはそのことを隠している。
家族構成は宰相で親馬鹿の父アルマン、次期皇帝候補だった母ユーリン、妹のロロッコと未登場の兄と姉。
カリスマ性や容姿の美しさを持っているが、戦闘能力はガガンボに毛が生えた程度。つまり全くない。
ハッタリで攻撃をかわす描写はあるので、運は強い方だと思われる。
あと貧弱。どれぐらい貧弱かというと腕立て伏せを数回やった程度で筋肉痛になるぐらい。
だがこれは通常状態での話。
烈核解放【孤紅の恤】
テラコマリ·ガンデスブラッドに生まれつき備わっているものであり、発動させると理性をなくす。
母ユーリンと似たような特徴を持つ。
皇帝いわく母ユーリンと精神の性質が似ているから、似たような烈核解放が発現しているらしい。
発動条件はある程度の量の血を吸うこと。
発動させると隕石が降ってきたかのようなスゲー力を使用することが可能となる。
たが、烈核解放が終わりを告げるとごっそり魔力が抜け落ちたようになり、数日動けない状態に陥る。
この烈核解放で大量虐殺を起こした過去がある。
そちらに関してはこの文字をタップして確認して頂きたい。
この烈核解放に関しては、朔月ロネ・コルネリウスが興味を抱いている。
血を吸う対象によって使える力が変わる特殊性がある。
それは各種族の特徴を色濃く反映したものとなる。
血を摂取する人の種族 | 使える力 |
---|---|
吸血種 | 爆発的な魔力と身体能力 |
蒼玉種 | 強力な回復魔法と鋼のような硬質な肉体 |
翦劉種 | あらゆる刀剣を操る能力と鉄より硬い肉体 |
和魂種 | 時間を加速させる能力 |
獣人種 | 狐の耳と尻尾が生えることとプラスの意思力を撒き散らす(光る) |
神仙種 | 強運になる |
もっと詳しい情報を求めている方は、こちらの記事を見てほしい。
親バカな父アルマンからの刷り込みで、自分を「一億年に一度の美少女」だと思っている。実際に作中では第七部隊の部下をはじめ、他者からも容姿を褒められており、過去にはこのフレーズを知らない人物からも内心で「一億年に一度の美少女と言っても過言ではない」と評されたことがある。一方で、ミリセントから皮肉で「百億年に一度の美少女」と言われた際にはわざわざ訂正を求め、ヴィルから「十億に一度の美少女」へのランクアップを提案された際にも「そこまでじゃない」と否定し、直後の「一兆年に一度の美少女」だと言われるカルラと張り合わせようとしたヴィルの言動にはツッコミを入れた。また、その美貌をいかして何か事を成そうという発想はコマリ本人にはない。
「希代の賢者」とも自称しているが、実際のところは単に世間知らずで、お世辞にも頭がいいとは言えない言動が目立つ。知識量に自信を持っている根拠も『アンドロノス戦記』という有名な絵本に出てくる戦術を全部覚えているというものだった。
ただ、魔法や身体能力の面で吸血鬼としてダメダメな部類であることや虐めを受けた過去もあって、基本的には自己評価が低く、「一億年に一度の美少女」も「希代の賢者」も単なる自惚れや勘違いというよりは自身の数少ないアイデンティティとして縋っている節がある。アニメ版では後者については一切言及されていない。
最も特筆することに人心掌握能力……『人の心を動かす力・感化させる力を』が上げられ、彼女の行動と言葉、更にはコマリに感化された他の登場人物によって登場した悪役のほぼ全てが改心及び思考の変化をしている。
(この作品の悪役は同情できる過去により認知が歪んだ結果悪行を成すパターンが多く、それをコマリの行動や言葉によって改心して後に味方側になるパターンが様式美となっている。ひいては『認知の歪みとそれに付随する負の連鎖を断ち切る能力』といって良い)
【七紅天闘争】
ペトローズ・カラマリア、サクナ・メモワール、ヘルデウス・ヘヴンを除く七紅天全員を倒す。
【超殺戮大感謝祭】
恐らく自陣に引きこもっていただけだと思うが、突撃バカ共はズタズタ隊(隊長欠番の為ピトリナ・シェレーピナが全軍突撃を行使)と激しく(?)ぶつかり合い、ピトリナ・シェレーピナは爆発し第七部隊の勝利となった。
【紅雪庵での殺人事件(偽)】
ヴィルたちが倒れたり、目の前でピトリナ・シェレーピナが罠にかかって死んだことから影が殺人事件の犯人だと疑うが、クーヤ先生がモニク・クレールを刺そうとしていたところを見て、咄嗟にモニク・クレールを庇う。そしてモニク・クレールの血を摂取し孤紅の恤を発動させ、クーヤ先生をぶっ飛ばす。
【常世】
カレード帝国を越えた後にトレモロ・パルコステラが襲ってきた為コレットの血を摂取し孤紅の恤を発動。
死んだと思われたが、影武者だった。
ルミエール村でまた衝突し、ネリアの血を摂取し孤紅の恤を発動させたが、大ケガを負う。この戦闘では、スピカ・ラ・ジェミニが加わったが、煙に巻かれてお開きとなった。
ルミエール村ではたまたトレモロ・パルコステラと衝突し、フーヤオの血を摂取し孤紅の恤を発動させたが、トレモロの強さもあり本人は倒せなかった。(この戦闘で瀕死状態に陥る。)
また倒すための意志力をフーヤオ・メテオライトに与えた。
【天文台との戦い】
リウ・ルクシュミオをスピカ・ラ・ジェミニ達と共に倒す。
尚、弱体化していたスピカに血を分け与え、力を回復させた。
(血はスピカが勝手に吸った)
人質にされたロロとドヴァーニャを取り返す為、ルーミン・カガミと戦闘をする。
ミリセントの助け船が入り、倒すことは出来なかったが人質を取り返すことには成功した。
次はムルナイト宮殿を愚者共が襲撃してきた為七紅天らや帝都来訪中のプロヘリヤ・ズタズタスキーと共に迎撃するが、愚者共をぶっ飛ばしただけで倒せなかった。
作中では変態や殺人鬼などの危険人物が多いことから、コマリは自分の中で危険度評価値をレベル1から5までの範囲でランク付けしている。
コマリのメイド。コマリの意思に反して周囲に喧嘩を売ったりセクハラしたりするヴィルにコマリは悩まされるが、なんだかんだ信頼を寄せるようになる。
危険度評価値は変態だから5。
コマリを将軍にした張本人。
変態だが接触の機会が少ないことから危険度評価値は4。後に少しは常識を弁えているという理由で3になった。
学院時代にコマリをいじめ、結果的に引きこもりに追い込んだ人物。
コマリと同じ七紅天で友達。
危険度評価値は、コマリ視点では優しい美少女という認識から1……だが、一時的に2になることがある。というか危険度評価値自体が、サクナが何かしでかした時に話題に上がる概念である。
コマリの母親の教え子。コマリはネリアから妹扱いされたり、メイドにしようと狙われていたりする。
危険度評価値は3。
コマリとは似たような境遇で、コマリが七紅天になってから自分の意思で真の実力(激ヨワ)を明かした唯一の相手。
平和主義者であるため危険度評価値は1。
コマリが待ち望んでいたまともな部下。当初は他の部下と同様エステルにも自分が普段は弱いことを隠していたが、直接問われた際にはすぐに認めた。
超絶良い子ということで危険度評価値は1。
コマリの書類上の嫁。コマリは国を乗っ取ろうとする丞相グド・シーカイの企みを阻止したいリンズの助けになるために奔走し、結果的にリンズと婚姻関係になった。
カルラ同様平和主義者であるため危険度評価値は1。またコマリは、正式な家族以外ならリンズが一番信頼できるとまで発言している。
コマリの妹。
コマリにとってはしょっちゅう悪戯を仕掛けてくる天敵であるため、危険度評価値は5。
コマリにとってはピアノが上手くてぬいぐるみが好きである。
よくわからない人物なので危険度評価値は3。
プロヘリヤはコマリの実力に一目置いており、天舞祭以降たびたび窮地を救っている。一方で「オトモダチではない」として必要以上の交流は避けている。
六戦姫でありコマリ(通常状態)と戦ったことがある。
かなりの武闘派。
それ以外に大した関わりはない。
天舞祭の際に戦った狐。死んだ村の皆のためにユーリン・ガンデスブラッドを殺すことを夢として掲げていた(誤解)。トレモロとの戦いで誤解がとけ和解した。
逆さ月のトップ。元神聖教教皇。そしてゴリラ。
生のピーマンを口に突っ込まれたり、麦茶に唐辛子を入れられたりされている。
危険度評価値は18ぐらいと限界突破している。
- 第七部隊の部下たち
コマリはたびたび問題を起こす彼らを制御できずにいる。一方で手作りのお菓子を配ったり相談に乗ったりしている。
危険度評価値は5。
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コメント
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すべて見るコマリ様、メイドになってください。
表紙イラストと挿絵はらもちさん(https://www.pixiv.net/users/94598130)に描いてもらいました。キャラ崩壊注意!あと一人称でなく、三人称で書くべきだったと後悔してます・・・。次からは気を付けますので見逃してください(´;ω;`)ウゥゥ。私はただ、コマリ様にメイド服を着せたかっただけです。ヴィルヘイズ誕生日おめでとう・・・!2,904文字pixiv小説作品- 新規アニメ 諸々SS,VN
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どうも、正直第七部隊とコマリ様&ヴィルの絡みが見たいだけでひきこまりを追っている人です。この話は時系列無視で見たい物を詰め込んだだけなので気にしないでください。 私はメラコンシーを最初に見て、このキャラずっとラップしてるなーとか思う前にまず一目惚れしました。そして見ていたら、ヴィルヘイズの言い方からして報告の際は真面目に話してそうなのがギャップを感じるんですよ。 アニメだと攻撃するときにラップしながらだけど、いざラノベ見てみたら『爆ぜろ』とか言っててなんだこの男良い所しかねえな!?!?とか興奮してました。ひきこまり吸血姫の悶々、という作品自体戦争とかそういうお話なので推しが元から軍服なのが非常にオタク心をくすぐるんですよ。 しかも幹部だからかマント付き、ありがとうございますとしか言えない… アニメを初見で見た際に、コマリ以外に初めてまともに見たフレーテ・マスカレールという七紅天にあそこまで戦えている(仲間が死んでいるのに)のに加え、普通に喋れたんかい!というツッコミがあったり、Xでヴィルにメラコンシーは有能です。と言われていたのが個人的には超お気に入りです。アニメを見ていて気になったのが他の部下に対してそこまで登場していないことですよね… 第十一話で他の部下や仲間達が、ましてやサクナメモワールまでもがマッドハルトによって危機的状況に陥っていたのに画面にメラコンシーだけ死体が無かったりしたのが推しとして凄く気になって何度も巻き戻していたりしてました。 訓練をしているシーンでも他の部下を者ともせず楽しそうに爆発していたのがめちゃめちゃ好き。 つまり、メラコンシーが推しとして完璧。4,837文字pixiv小説作品【吸血姬】以下克上?来自女仆小姐的特别惩罚
本文是一篇以《家里蹲吸血姬的苦闷》中的小鞠和薇儿为主角、剧情占比较高、成分上tk元素为主百合元素为副的同人文。时间选取的是原作小说十卷之后到十一卷之前的那段时间,如果有看过原作应该能注意到,文中出现很多内容和细节都有刻意依照原作来写,努力试着去还原了下角色,个人喜欢这样来,因为真实感和合理性会强一些,减少点爽文感,标题的这个以下克上,也是原作中经常出现的小鞠一直十分害怕的关系上被以下克上(毕竟是被强行任职的大将军,平时完全就是个胆小柔弱的小孩子嘛,一直很担心被可怕的部下们发现自己是杂鱼然后被干掉,本能的虚张声势也是为了保护自己),总体上本文比较适合原作党,倘若读过原作的话观感应该会好很多,不过毕竟姛画被万恶P9接了,质量上一直是四集一次过山车,同人产量甚低,估计动画党可能都没有几个……总之,希望不论是否看过原作,本文都能让身为读者的你感到一丝愉快,并体会到主仆组的一些魅力。 第一次写出成文文笔比较差,tk成分可能也比正常的文要低,还请多多指教。 一些碎碎念: 本文实际上是在计划约稿时,和以往一样一时兴起,依照差分规划自娱自乐写的文,但这次居然真的给写完了,还在不知不觉中写了不少……可能薇儿和小鞠的人设性格确实太适合展开来了吧,一个无所不为的变态万能女仆,一个超弱受超好欺负的主人,就算有些变态的情节或爱好什么的,也非常容易解释得过去,毕竟人家本来就是变态啊(雾) 其实本来还有更多部分和内容,像是善解人衣之类的剧情,还有正文已经写了的其实也想再详细一些的,包括百合部分其实也有考虑写得更详尽更像样一些,但是考虑到能力不足、约稿不好画以及再写就太长了等诸多因素,索性就删去了。写到后面时脑袋已经开始转不动了,自己写文好累哦,写的还烂,花了半个月才写完,以后还是老老实实约文吧。(瘫) 因为不擅长描述笑声,所以很大一部分内容实际上是文字描述的,tk和百合都主要集中在中后部分,贯彻小鞠0小小的香香的的基本原则,以原作设定、文字风格为基础加入了少量私设,基本都是以第三人称视角在写,不过为了减少枯燥感偶尔会切一下第一人称视角,虽说我这种业余水平写的可能还是有些ooc和流水账 PS:因为意外约的图推迟了,所以原本计划对应每部分分别插入文中的配图现在没了,要等一月……16,927文字pixiv小説作品コマリとミリセントの夜話
注意、原作3巻から12巻までのネタバレを含みます。 ひきこまり吸血姫の悶々の中でもミリセント・ブルーナイトが好きなので書いてみました。 ミリセントいいよね… 次はリンズとかも書いてみたいですね。2,450文字pixiv小説作品