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「サクナ・メモワール。七紅天です。……七紅天なのに、私だけテロリストにやられちゃったから……汚名返上しなくちゃいけないんです」


基本データ編集

年齢16歳
好きなものコマリさん
苦手なものしいたけ
性格おだやか
特技殺人、拷問、記憶改竄
趣味読書、天体観測、コマリグッズ集め
種族吸血種と蒼玉種のクォーター
誕生日3月9日
CV石見舞菜香

概要編集

コマリと同じく七紅天大将軍の1人。清楚な印象を与える白銀の美少女。


コマリと協力して、宮廷内で要人暗殺を繰り返すテロリストを捕まえる任務に臨む。


実はコマリのストーカーで、ヒロインの中でも随一の危険人物。しかし初対面時の第一印象が良すぎたのか、コマリからの評価は非常に甘く、サクナがその本性を見え隠れさせたとしてもすぐに誤解だと納得する。


戦闘スタイル編集

蒼玉種の血をひいている為、ちょっと殴ったぐらいじゃ痛みを感じない。

杖を使い戦うが、素手でお腹を貫くことが出来たり、檻を手で折らそうとするなどかなりの力持ちでもある。

また、魔法に関しては氷結魔法と回復魔法が得意である。

まさに、戦闘のスペシャリスト


烈核解放【アステリズムの廻転】編集

殺した人の記憶を覗き見たり、操ることが可能。


意外と怖い烈核解放で、アバークロンビー隊との戦争で勝った際に、烈核解放を発動させ、六国大戦の時にまた発動させ操り、そのお陰でアバークロンビー隊は味方同士で殺し合う羽目となった。


これは逆さ月にとって「使える」烈核解放であった為、魔核の情報を集める際に利用された。


烈核解放を発動すると通常は両目が紅色になるが、サクナは右目しか色が変化しない。アニメBlu-rayの特典小説では片目が義眼であることが判明しており、これが原因だと思われる。


活躍編集

【六国大戦】編集

活躍といえるのか不明だが、コマリネリア・カニンガムにさらわれた時には、自身がコマリに付けた発信器(使用は違法)でコマリの応援に行った。


【吸血動乱】編集

コマリムルナイト帝国軍第五部隊隊長と共に聖都レハイシアに潜入した。又、帝都で苦しんでいたロロッコ・ガンデスブラッドの傷を回復魔法で回復させた。


【華燭戦争】編集

リンズに対する理解を問う戦い』では、天子を殺し、烈核解放を発動させ、コマリリンズが五歳の時に父親から貰ったプレゼントを当てることに貢献した。


【常世】編集

現世から捜索隊として派遣され、リウ・ルクシュミオと戦った。


【失踪事件】編集

元ムルナイト帝国軍第六部隊隊長と共に黒幕を倒し、子供たちを助けた。又、真の黒幕をお決まりの烈核解放で見抜いた。


コマリへの気持ち編集

初登場時点ではコマリグッズ収集家の段階まで進んでいた。訳ありだしまだ大丈夫なのだったが…

ストーリーの進行と共にサクナのコマリに対する気持ちは膨らんでいき…抱きついたり、にやけたり(美少女なのでまだよし)、ストーカーしたり、盗撮したり、背中を洗い流したり…


ある事情からヴィルの代わりにコマリのメイドになった際には、「変態成分が足りない」と言われ意図的に変態として振る舞ったが、コマリからは「あの変態メイド以上に変態な感じがするんだけど……?」と直感されていた。


過去(二巻ネタバレ有)編集

蒼玉種の血を引いている為、学院では仲間外れにされたりとちょっと避けられていた。

その度にコマリお姉ちゃん(テラコマリ・ガンデスブラッドとは別人)に慰められていた。

だが、逆さ月メンバーに家族を捕えられ、「従わなければ神具で殺す」と脅迫され、しぶしぶ逆さ月に入り、ムルナイトの魔核の調査をすることに…


この最悪な状況から救いだしてくれたッ…!サクナにとつての英雄はッ!k…おや、誰か来たようだ


そして、七紅天抗争の終盤にて、自身を道具同然に扱っていた黒幕をコマリによって倒されたことで、逆さ月を脱退。


関連タグ編集

ひきこまり吸血姫の悶々

ストーカー ヤンデレ

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