概要
逆さ月のボスで、通称「神殺しの邪悪」。金髪をツインテールにまとめ、宗教チックな服を着用した吸血鬼。常に血液の飴を舐めている。
当初は神聖教の第99代教皇として登場。通称「ユリウス6世」。神を信仰し、丁寧な口調だが過激な宗教家として振る舞っていた。
実際はイタズラ好きで騒がしく、益体のない言葉で周囲を煙に巻く。恐ろしい腕力・握力の持ち主。
常世を「引きこもり」だけの楽園にすることを目的としており、そのために常世への扉を封印している魔核の破壊を狙う。
余談
原作は基本的にコマリの一人称視点か他のキャラクターの三人称一視点で進行するが、スピカ視点ではコマリと同様に一人称視点になる。