ゲラ・マッドハルト

げらまっどはると

ライトノベル『ひきこまり吸血姫の悶々』の登場人物。

CV：井上和彦

概要

ゲラ=アルカ共和国の大統領。翦劉至上主義者で、六国の支配を目論む。

元アルカ王国二英将。腑抜けていた国王に不満を持ち、国王の娘のネリア・カニンガムに翦劉を至上とする思想を植え付けようとしたが、ネリアはユーリン・ガンデスブラッドの影響で利他的な思想を持つようになり目論見が外れた。その後、白極連邦の脅しを受けた国王がアルカの支配する核領域の領土を売り渡したことを機にクーデターを起こし、王制から共和制に移行させ、国名に自分のファーストネームを入れて「ゲラ=アルカ共和国」に改め、大統領に就任した。

元国王に不満があった国民からは当初こそ支持されていたが、独裁政治によりやがてマッドハルトも裏で反感を買うようになった。

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ひきこまり吸血姫の悶々