概要
CV:原田彩楓
ミーシャのクラスメイト。飼育係をしている。ミーシャが不登校だった時もプリント等を届けに訪れていたが、残念ながら印象が薄かったらしく名前をろくに覚えられていなかった。
その後ミーシャがロリコンメイドから逃れる為に学校に来るようになり、増えすぎたハムスターをどうするかをきっかけに交流を深める。そこからミーシャの初めての友人になり、わしわしというあだ名を付けられた。
性格
普段はおとなしくて穏やかな性格だが、弟が二人おり、家ではしっかり者のお姉さんである。
引きこもり生活が長かったミーシャと同じぐらい運動音痴で、運動会前夜に「コーヒーを洗面器一杯飲んで寝ると風邪をひく」という根も葉もない噂を真に受けて実行するも、目がさえまくってほとんど眠れず、目の下にくまを作ってげっそりするという、やや天然な一面もある(ついでに運動会が終わった後に、本当に風邪をひいてしまった)。
また、初期には眼鏡をかけていることや、太めの眉にくせ毛の髪の毛など、ややコンプレックスを抱いていた。しかしつばめからドレスを勧められて着たのち、「眼鏡、大いに結構!」と力説され、更には弦部分に花の装飾がある眼鏡をかける事で、自分のコンプレックスを解消する。
アニメではミーシャの家でのお泊り会でミーシャとゆいが枕投げを始めた際は、最初は止めていたが、ゆいの投げた枕が顔に当たると「二人とも・・・弟達で鍛えられた枕投げの腕、見せてあげる!!」と激怒し、枕投げの鬼と化していた。
その他
猫が好きで、猫グッズを集めている。服やカバンなどもまた、猫柄が付いているものが多い。そのため、誕生日にミーシャは猫グッズを贈ろうとしていたが、「既に持っているかも」という事から却下した。
ここからミーシャは「猫の形のクッキー」を贈ろうとするも、紆余曲折あって「ミーシャと一緒に、手作りクッキーを作る」というプレゼントを贈る事に。その際つばめからは「フリル付きのエプロンドレス(猫耳と尻尾付)」を贈られた。
学校の一学期の成績表では、図工と体育以外はだいたい「よくできる」の評価。
小学校卒業後も、ミーシャたちとは交流を深めている。
高校卒業時には、髪を長い三つ編みにして、前髪をおかっぱにしていた。卒業後は保育士を目指し、都内の国立大学文化教育部へと進学する。大学は実家から通えるため、一人暮らしができるミーシャたちを羨んでいた。