ピカチュウのもり
ぴかちゅうのもり
アニメ版『ポケットモンスター』のエピソードの一作。
概要
1998年4月16日に放送された無印時代の第39話。
ポリゴンショックからの復帰作。元々製作される予定は無かったが、アニメ放送再開を記念して作られたエピソードである。
ちなみに本来の第39話として放送される予定だった「ルージュラのクリスマス」は秋の特番内でテレビ放映された後にピカチュウのなつやすみのVHS版に同時収録された。
あらすじ
サトシとカスミ、タケシの3人は通りかかった美しい森でひと休みしていた。
のんびり良い気分で過ごしていると、草むらの影からこちらを見つめる何かに気づいたピカチュウだが……。
余談
ポリゴンショックまでは火曜18時30分から放送されていたのだが、このエピソードから放送時間が木曜19時に移動し、以後20年以上に渡って木曜の定番として親しまれることになる。
後にXY編第54話にてコジロウのマーイーカがこのエピソードのラストを彷彿とさせるようなやり取りをコジロウと行う回が存在する。同様にXY編第63話でもロケット団のソーナンスがこのエピソードのラストを彷彿とさせるようなやり取りをムサシと行う回が存在する。