概要
ロマサガにおけるマルディアスの神々の一柱。本作のラスボス。
破壊の女神サイヴァの心臓から生まれた存在で、同じく骨から生まれた兄デス、髪から生まれた末妹シェラハと合わせて三邪神と呼ばれる。その中でもサルーインは三邪神で最強の神と目されている。
かつてモンスターを率いてマルディアスの神々と人間達に戦いを挑み、デスとシェラハは最終的にマルディアスの神々の力の前に屈したが、サルーインだけは戦いをやめようとしなかった。
その為、神々の王エロールが作り出した10個の宝石(ディスティニーストーン)を与えられた人間の戦士、ミルザによって封印されてしまった。
ディスティニーストーンの力があったとは言え、人間に敗れた神と言う汚名を着せられ、その恥辱に1000年も耐え続けたサルーインの怒りは相当な物であっただろう。