概要
正式名称は「ぼくとわたしのすてきなチャンネル」。
アニメの制作者はなたろう。1997年7月18日生まれ。兵庫県生まれで現在は鹿児島県在住。
もとはTwitter上で一コマ漫画などを投稿して活動していた。YouTubeへの初投稿は「桃太郎を対義語にしてみた【アニメ】」。
チャンネル登録者は2023年8月30日現在で23.1万人。
既婚者であり、配信での奥さん(やねぴ氏)の愛称は「奥さんちゃん様」もしくは「やねぴっぴ」で1998年1月2日生まれ。
メンバーシップの名前はこのチャンネルのマスコット的存在の「バランボン」にちなんだ「バランボンズ」
投稿動画
主に、「対義語昔話」「アニメ」「ショート漫画」。
対義語昔話シリーズは2023年8月付けで「桃太郎(お尻花子)」「浦島太郎(荒波大陸花子)」「かぐや姫(淀昼王)」「鶴の恩返し(亀の大逆襲)」「白雪姫(黒霧王子)」「さるかに合戦(ゴリラエビ一騎打ち)」の6つ。
ナレーションは男声の音声合成を使っているが、その名称は不明。ちなみに、この機械音声は、アンチコメントを取り上げる動画の読み上げ役としても使われた。
ファンから絶大な人気を誇っている。
「いろんなお話を対義語にするシリーズ。作るコストが高め。」
アニメは主に火曜、金曜、日曜の18時に投稿していたが、3月に毎日18時投稿になった。動画の長さはだいたい1分から3分程度。
アニメに出てくる男の子と女の子の愛称は「ぼくくん」「わたしちゃん」。
動画ごとの時系列の繋がりはほとんどの場合無く、男の子と女の子の関係も動画ごとに変わっている。
「1分から3分程のショートアニメ。常にネタ切れと戦っています。」
ショート漫画はアニメが投稿されない月曜、水曜、木曜、土曜に投稿されている。投稿内容はなたろうが主にTwitterで活動していたときに投稿されていた一コマ漫画など。YouTube上では声がついている。
ショート漫画まとめシリーズも投稿されている。
「ショートで少しづつ上げている漫画を集めたもの。ぼくわたチャンネルがアニメに手を出すまではちまちま漫画を描いていました。」
登場人物
アニメに出てくるのは前述した通り基本「男の子」と「女の子」である。声優はなたろう1人で演じている。
この二人は製作者と奥さんのことではなく、あくまでもアニメのキャラクターの1人。
ツッコミは男の子、ボケは女の子が多い。基本の関係は友達。
ショート漫画ではボケとツッコミをまだ確立していなかった時代のもののためか、たまに男の子のほうが気色悪かったりする。
女の子(わたしちゃん)
本名は「桃野わたし」。4月1日生まれのおひつじ座でAB型。ドーナッツとオムライスが好き。
アニメの基本ボケ役。情緒不安定な面があり、いきなり怒ったり悲しんだり、でもチョロかったりする。
調子に乗っている自覚はあるがボケている自覚はない。自意識過剰で自分のやることなすことに対して何の疑問も持っていない。
ちなみになたろう自身も「わたしちゃん」と呼ぶことがある。
男の子(ぼくくん)
本名は「青井ぼく」。9月4日生まれのおとめ座でO型。プリンとハンバーグが好き。
アニメの基本ツッコミ役。いきなり怒ったりするが、基本は冷静なツッコミが多い。最後に畳み掛ける「後からじわじわ笑いを起こさせる」タイプのツッコミが得意。
ショート漫画では、フーセンガムを噛んでいる女の子に対して「いいな〜。貸してよ」と言ったりするなど、とてもツッコミとは思えないような爆弾発言をかますことがある。
バランボン
長身で体が紫色の謎の生物。黄色いくちばし(?)と大きな目が特徴的で、アニメで唯一にこにこ顔でない。
季節のイベントごとにやってくることもあれば、走行中のキッチンカーに走って追いつき、ラーメンを注文することもある。
ぼくくんへの返事には全身を虹色に光らせて対応する。
配信
ぼくわたチャンネルでは、アニメだけでなく、配信も投稿されている。最初の配信は、配信専用のソフトをいじるだけの「コッソリ配信のお勉強」。当初はなたろうの2Dデザインを募集するママ企画を行っていたが、10万人耐久配信以降は、なたろうとやねぴの代理キャラが登場したことで終了した。ちなみに、この配信で初めて地声を披露した。
やねぴ
当初は「奥さんちゃん」という愛称だったが、10万人耐久配信で「やねぴ」と結婚していることが判明。ファンからは「やねぴっぴ」と呼ばれている。さらに、スーパーバニーマンの配信では、下の名前が「あやね」であることが判明。