人物
本作のヒロイン。錚々児高校の生徒会長で威吹荒邦の幼馴染。ヤクザ組「尽宮組」の組長尽宮正人の隠し子であるが、生まれてすぐ里親に出され、弁護士夫婦の元で育つ。育ての親の影響で正義感が強く、将来は弁護士を目指している。
尽宮組の覇権争いにより、命を狙われており卒業までの間、荒邦を含むクラスメイトに極秘で護衛されているが、彼女自身も薄々自分の身に何かが起きている事に感づいている。
荒邦との関係
幼少の頃からの幼馴染みで何かと問題を起こす彼に手を焼いておりまさに腐れ縁。
そんな荒邦とは口喧嘩が絶えなかったりしているが、彼の優しい一面を知っている為に心底嫌っているわけではなく、荒邦にとってはお目付け役にして理解者とも呼べる存在であり、友人としても信頼している。また、荒邦は自身に想いを寄せてる事に当初は気付いていなかったが、骨子自身も実は荒邦に行為を抱いており互いにその事実には到達していない。しかし、修学旅行では宿泊先の旅館で荒邦が澄彦と会話をしているの所にたまたま遭遇し(2人は気付いていない)彼が「任務を終えた暁には骨子に告白する」事を聞いてしまった事で自身への好意を知る事となった。