概要
正式な説の名称は「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」。
ダイアンの津田篤宏がドッキリをかけられるターゲット及び主人公。
津田篤宏（ダイアン）をターゲットとしてニセのロケ現場にて殺人事件が発生するものの、急遽探偵となったターゲットが推理へ基づいて犯人を見つけられるまではネタバラシされないというドッキリ系説。
犯人特定の手がかりがある・話を先に進めるのに必要といったシーンになるとどれだけ津田が嫌がろうが察しが悪かろうが同じことしか言わなくなる登場人物達など、ミステリードラマというより推理ゲームの世界を現実に持ってきたようなドッキリの舞台に引きずり込まれた津田は、それこそ説通りめっちゃしんどそうにしていた。
第1弾は山奥のペンションが舞台。電話もつながらない孤立した状態で犯人探しという所謂クローズドサークルものであるが、津田は自身の携帯は普通につながることなど含め世界線の矛盾にツッコミを入れまくっていた。
第2弾は不気味な手毬歌の残る山奥の村全体と結構大掛かりに。津田は流石に第2弾だと開始早々気づきものすごく嫌がったが、金田一のように「あのペンションの事件を解決した名探偵の…」と逃げられない状況にさせられた。さらに津田がドッキリとメタのはざまに揺れ自分の世界線を見失ったり、芸人のみなみかわが参入したり見どころ満載となった。
嫌そうにしつつも手がかりを集めていく内にひらめいた津田の反応などが好評で、年末特番も待望される人気企画となっている。
登場人物
偶然巻き込まれたペンション内での殺人事件を
解決に導いたお笑い芸人兼探偵(本人は黙秘)
・死体を見て笑う
・予定があるから事件現場から帰ろうとする
・毒がある食事を絶対大丈夫と言い食べようとする
・自身がいる世界線を見失う
など人間性に難が目立つ部分もあるが
証拠から犯人を導き出す推理能力は本物であり
自身が巻き込まれた殺人事件を解決に導いている。
ペンション内での殺人事件を解決した事で
2度目に巻き込まれた村での殺人事件では
その名前が山奥の村民にも知れ渡る程に
有名になっていた。
津田が巻き込まれた2度目の殺人事件で途中から
合流したお笑い芸人。
津田の助手として事件解決を手伝った。
推理能力と思考力は津田以上の可能性があり
津田が犯人を追い詰める際に的確なサポートで
事件解決への手助けをした。
パニックになったり暴走しがちな津田に振り回され
困惑する場面も多々見受けられた。
またどんな状況下でも冷静な人物であり
犯人の猛毒の舞茸の矛盾にもいち早く指摘して見せたり
医師の誤診にも一人だけ気づいてみせた。
事件では披露される場面はなかったが
ロシアの格闘術であるシステマとサンボを
水道橋で習っており、格闘家に匹敵する程の
高い戦闘技術を持つ。
