イース5
いーすふぁいぶ
YsV 失われた砂の都ケフィンとは、日本ファルコムから発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。
概要
「Ys」シリーズの第5作目。
ファルコム作品でありながらコンシューマー機でのみ発売されたという変わり種。
アドルが依頼者ドーマンから行方不明となっている前任者スタンが残した手がかりを元に6つの結晶を探す冒険となる。魔人ストーカーやフォレスタが登場する。古代文明関連であって天翼人関連は登場しない。ファルコム製である為、一応史実となる可能性が高い。
余談
本作の肝のはずの練石魔法が、長い発動アクション中に敵が動き続けているという仕様のせいで全く役に立たない等のシステム面での難があり、そのためにファルコム製でありながらイースシリーズ中でも評価が下がってしまったのではないかと言われている。
『最後で最初のイース』という紛らわしいキャッチコピーによりイース最後の作品と勘違いされたのもあり、イースシリーズの設定を改めたイース6の発売まで8年間時間が空いている。イース6のシステムを進化させたイースオリジンとイース3リメイクの成功までイースブランドの復活に時間がかかってしまった。
2012年にファルコム製セルセタの樹海のリメイクが出た事で砂の都ケフィンのリメイクと汚名返上に期待する流れが出てきている。イース9で錬金術が再登場した。