キュベレー(LoV)
きゅべれー
概要
ロードオブヴァーミリオンVer2.5にて登場。種族は「不死」。特技はタンバリン演奏。LoVでも愛人はアッティスである。
イラストレーターはしる(redjuice)。通常版(レアリティはスペシャルレア)とSP版があり、イラストが異なる。
通常版は黒い装いで骨で構築されたような巨大な怪物を連れているが(通称:黒キュベレー)、
SP版では白い装いに、巨大な白獅子を連れた清楚なデザインになっている(通称:白キュベレー)。
復活時のセリフがツンデレっぽい。
フレーバーテキストは原典そのまんま。LoV世界における彼女の熱心な男性信徒は彼女を前にして己の男性性の矮小さを思い知ることで自分のちんこを取ってしまうようだ。
去勢のための道具は用意してもらえるが、後は全部自分でやらなくてはならない。
自力での去勢を成し遂げた信徒たちはタンバリンを打ち鳴らしながら、血に塗れた自分のちんこを女神に捧げる祭儀を一心不乱に行う。
彼らは男根を除去し女性になることで世界中の生命と欲望の増大に歯止めをかけようとしているのだという。
技の「イニシエーション」では敵一体の攻撃力・防御力・移動速度を低下させることによって、去勢の儀式を再現しているのかもしれない。とはいえ技としてのイニシエーションは対象の性別を問わないので男以外にも効く。
LoV世界でのゼウスはえらくでかい(身長が3.5m、体重が250kg)のだが、彼女は普通の少女くらいのサイズ(身長1.6m、体重42kg)である。
『ロードオブヴァーミリオンRe:2 "New"オフィシャルカードアルバム』には
Nidy-2d-がイラストを描いたPRカードがつく。イラスト内での
コスチュームのデザインはredjuice版の黒キュベレーと同じである。
VerRE:2.1では【崇拝】キュベレーが登場。こちらはVOFANがイラストを担当。
骨の怪物が隙間から白い燐光を噴き出している絵柄になっている。
レアリティはレア。技の「狂信の秘儀」は効果範囲内の全ての敵の防御力と移動速度を
一定時間低下させる。