ハイランダー鉄道学園
はいらんだーてつどうがくえん
概要
キヴォトスの鉄道を管理する学校。本編では「カルバノグの兎編」第2章に名前が初登場した。
マナーを守らない客、特にキセル行為などをする相手を嫌っていて容赦しない。アビドス自治区で鉄道を運営するセイント・ネフティス社との関係は不明。
イベント「Trip-Trap-Train」で本格的にモブ達が登場。
彼女らゲヘナ地区担当の乗員は、普段から無賃乗車など蛮行に晒されているせいで鬱憤が溜まっており、成り行きで無賃乗車してしまった先生達に対しても問答無用で襲い掛かった。
同時に運営のためブラックマーケットとの癒着も辞さなくなっており、対暴徒用として社内に迫撃砲を搭載しているというぶっ飛んだ体制を披露している。
切符を持たずに乗車=無賃乗車と判断している事から、この路線では券売機のない無人駅のような車内で切符を買う事は無いと思われる。
ハイランダー構文
イベント「Trip-Trap-Train」で先生達が訳あって無賃乗車してしまった折、それを見つけたハイランダー鉄道学園のモブのセリフ。
人の話を聞かず、フラストレーションから勝手にヒートアップし、畳みかけるように戦闘へと突入するその口上は、どこぞの奇妙な冒険の敵キャラを彷彿させるとして一時期人気になり、構文として改変した言い回しが流行った。
以下、原文。
「…二人とも持ってないって…ふざけてるのか?
ワケってなんだ、もしかしてアレか?
どうせゲヘナ行きの列車なんだから、まともなものじゃないだろうって?
うるさい乗客ばかりだから、乗務員の目を誤魔化せるとか…!
無賃乗車くらい許されるとか思ったんだろ…?
言い訳なんて、もう分かってんだよ!
どうせ無法地帯だろうなんて考えで…白昼堂々、無賃乗車をしようってんだろ!!
もう限界だ!! トリニティまで馬鹿にしてくるなんて!!!」