第二次バルバロッザ作戦はドイツ対その他の国で戦争が続いていくわけなんだが・・・
実はゆっくりがいた地域ではとある実験が行われていた。それはウイルス実験であり、そのウイルスの母体に取り憑かれた人間は、知らぬうちにウイルスの子分を周囲に撒き散らす。その範囲はバカ広くて、普通に数百km範囲。このウイルスの母体に取り憑かれた人間は潜伏期間を経て、ある症状が発生すると昔の記憶を無くす。無くすと言っても「そういや思い出せない」レベル!で、その症状なんだが...
子分に寄生された人間は、母体に寄生された人間を最初からその組織に所属していた人間だと思い込む。
ゆっくりの例で言うと、日本軍からドイツ軍へ行ったタイミングで発症!本人はウイルスの特性から少しずつ昔の記憶を忘れるが、自覚なし。そして周囲のドイツ兵や敵のソ連兵は子分に感染!ゆっくりは元々ドイツ兵だったと思い込む。だから他国からの亡命兵だったのに信頼を獲得した。味方のドイツ兵はゆっくりが最初から自分の上官だったと思い込むからな。だが、先も述べたようにこのウイルスは少しずつ効果を出す。この特性、本人に症状を自覚させにくいという点ではメリットだが、周囲の反応やふとした瞬間の自覚で異変に気付いてしまう。そのためゆっくりは自覚を持ってしまい実験は中断、実は実験の監視者だった魔理沙がゆっくりを撃って止めようとしたが、ゆっくりの部下のドイツ兵曹長に撃たれて失敗。
実験本部はゆっくりを回収する方針に切り替え、無事回収。そっから上手いこと口説いて、おふざけ親衛隊にスカウトされた。そしてゆっくりは日本の特務機関「おふざけ親衛隊」に入隊した。