ふくらP
ふくらぴー
概要
本名:福良拳。東京工業大学出身。
YouTubeチャンネル立ち上げの発案者でプロデューサー。当初は顔出しをせずイカのぬいぐるみを化身としていたが、今ではガッツリ出ている。Twitterに自撮りと言ってイカのぬいぐるみを撮影した写真を上げたりしていた。
生まれは徳島県阿南市らしいが、年中のころ香川県に引っ越したため、出生を徳島県、出身を香川県としている。
パズルが得意で、見学がてら参加したパズル大会の一部門で一位タイを記録した。
大の野菜嫌いで、後述の名言を残していたりする。
また極度の方向音痴であり、地図がないと最寄り駅まで行けない。
プロデューサーとしての活動
前述の通り、当初は顔出しをせずに、ふくらPが問読み、伊沢拓司が回答者、のようにして動画が作られていた。しかし、「顔出ししたことない人に急に顔出しさせてリアクションさせる【ふくらP】」にて初顔出しをした。普通の顔だし動画では、結構溜めに溜め動画中盤などに顔出しすることが多いが、この動画では何のためらいもなくなんの違和感もなしに本人の挨拶から始まった。
動画では、企画を立てたり司会問読みを務めており、編集もしている。また、動画で始めは字幕ではプロデューサーとでていたが、ふくらP本人の挨拶では「QuizKnockライターの」とされていた。いまでは前置きなしの「ふくらです」である。
名(迷)言集
ここでは、ふくらPの残した名(迷)言を見ていこうと思う。
エリンギはこれです
一見、普通の言葉に聞こえるのだが、問題はその描写でふくらPが何を指していったのか、である。
これは山本が司会で、東大からお越しのガヤ芸人が場を盛り上げた企画、「ふくらP、キャベツとレタスの違いわからない説」で起きた名言で、動画終盤、「エリンギは何か」といわれ、沢山のきのこを目の前に渡されたとき、最終結論で、「エノキ」を持ちながら発した言葉である。そう、エノキを持ちながらである。この言葉はよくネタにされており、ゲームアプリのアイテムや、コラボカフェでのキーホルダー化がされている。(動画の場面と、エノキの絵に赤くエリンギと書かれた二種類だされた。)
この名言に付属して、Xでエリンギはこれか~といいながら、エリンギとでかでかと書かれた段ボール箱に入っている小松菜の写真をあげた。
使う側より作る側が強いの世の中ってのはそういうもん
前述の物も含め、世の中についての名言が多いですね。
これは、「東大生は100点取り飽きたので人生最高得点を取るたびに出ます」という動画での名言である。
題名の通り、みんなにできるだけ高得点とって来い!一週間の間に!といわれ、得点を取ってくるという基準もあいまいなものである。各々過去の動画で使われた仕掛けや麻雀、果ては地球儀の北極点と南極点の二極(きょく)点を取ることで字面的に二極(ごく)点を獲得するなど工夫を凝らした方法で高得点を狙う中、1位に輝いたのは一不可説不可説点を獲得したしたふくらP。果たしてどのような方法でこの点数を取ったのだろうか。
以下動画のネタバレになるので注意
その方法はまさかのゲームアプリの作成であった。
もうここまでくると意味が分からない。何時間もかけて偶然東京に来ていた兄や知り合いエンジニアの力を借りて作り上げたらしい。「この世に存在し誰でも遊べるゲームで点をとった」ということにするため審査に出され、iOS版では却下されたもののandroid版の審査は通り、実際にダウンロードができる。
その際の名言である。つまり、世の中にあるものの点数は低すぎるため、自分で作っちゃいましたテヘということである。さすが高学歴、野菜はわからなくてもやっぱりすごい。