ドーラ(ドラグナー)
どーら
『機甲戦記ドラグナー』に登場した、ギガノス軍の簡易メタルアーマー。
概要
可変飛行型メタルアーマー。簡易型として脚部を持っておらず、その代わりに大型のロケットノズルが装備され、大気圏内をホバリング飛行する。ただし、プロペラントタンクの容量は少ないため、長時間の単体運用には向かない。パラシュートを装備する事も可能でこれによる降下作戦も行うらしい。
地上用バイク型ユニット「ガンツァー」または水上用ホバークラフトユニット「ゲルファー」と組み合わせて運用され、ガンツァーが合体した形態を「ガンドーラ」、ゲルファーが合体した形態を「ゲルドーラ」と呼称している。
白兵戦用にレーザーソードも装備しているが、ドーラ単体で運用することが少ないためほぼ出番は無い。
元々は宇宙用攻撃機「XAMA-06 スペースドーラ」だったが汎用性に欠けており開発が中断されたものの、その後地球侵攻用に開発しなおしたのが本機である。
また、反攻に転じた地球連合軍は占領したドーラの工場を利用してドラゴと言う戦闘ポッドを開発している。