ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

堕慧児の編集履歴

2024-02-26 21:04:33 バージョン

堕慧児

おとしご

『SIREN2』に登場する異形

片目のない巨大な頭部に無数の手足を持つ醜悪な怪物で、母胎を真似て海底で屍霊達が集まり融合した存在。夜見島の伝承に残る"海の底に潜りし者"の正体でもある。

元は無形だったが、母胎が三上弥生から形を得たように19年前に溺死した矢倉市子の死体から形を成した。しかし、その姿は母胎とはかけ離れた姿であり、口部から屍霊を排出する。

かつて分たれた母胎の元へ還ることを目的としているため、地上の奪還には興味はない。しかし、自分達を置いて虚無の世界に逃げた事から、母胎に対し愛憎入り混じった感情を抱いており、屍霊達に闇霊達を攻撃させている。

目的である母胎の元へ還るため、29年前に海底ケーブル切断、19年前にブライトウィン号座礁事件(ブライトウィン号の怪)などの様々な事件を引き起こしている(正確にはブライトウィン号の怪は、ブライトウィン号に死体として引き上げられた母胎の分裂体二体の内の一体が堕慧児の影響で暴走したことが原因)。

母胎の復活を知り異界に侵入し、模倣体としての役目を終えた市子と闇人甲式になった三沢を吸収。その場にいた永井に襲いかかったが、彼の機転で大量の石油と水銀灯によって激しく炎上させられ、完全に撃破される。前作の堕辰子や今作の母胎と違って神懸った力ではなく、物理的手段によって倒された。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました