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編集者:maouseinen
編集内容:ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールを追加しました。
センシティブな作品

CV:釘宮理恵

概要

魔族の一種族「牙狼族」の女性。巨大な狼に変身できる。魔王四天王の1人『フェンガリル』の妹で自身も魔王軍の実力者だった。しかし兄はバナザが何気なしに使った浄化魔法の巻き添えを食らい、軍団ごと消滅。

自身はそれを知らずに兄の軍団への餌として少女の姿で人間をおびき出していたところフリオと出会い、戦いになるが敗北。牙狼族の掟としてフリオに隷属しようとするが、差別が嫌いなフリオはいったんは拒絶。ならばと自決しようとまでしたため、困ったフリオが妥協案として「(若い男女が行動を共にする理由として)名目上の妻としてなら」と提案されるが、フリオの強さと優しさに惚れたために本当の妻となる。

以降はフリオと共に人間社会で暮らしているが、元魔王軍であり、名前が知れ渡っている恐れがあるため、略称である「リース」を名乗っている。

フリオとはラブラブで、所かまわずイチャつく。一方で料理教室に通ったりと良き妻になろうと努力する一面もある。

後に双子の姉弟をもうける。

フリオが兄を倒したことは、「生き残れなかった兄が悪い」とあっさり受け入れている。

なお、髪の一部がケモノ耳のように逆立っており、漫画版では感情に合わせてピコピコと動くのだが、おまけ漫画によると狼の姿の時の名残で髪が耳のようになってしまうとのこと。

漫画版では良くも悪くも肉食系女子である原作版に対してフリオとの精神面での絆や彼女の心境などに改編が見られ、フリオの妻になった理由として、「『召喚されたものの、勇者失格となり追い出され、天涯孤独の身』というフリオの境遇を聞き、放っておけないものを感じたたため」という部分が追加されている。

また、魔人「ヒヤ」に一度殺されフリオが時間を巻き戻して蘇生した際、怒りに我を忘れてヒヤを半殺しにしているフリオを見て、原作では、

「私のためにあんなに怒ってくれた」

と、喜んでいたのに対し、漫画版では当初は同様に喜んだものの、次第に見ていられなくなり、

「旦那様の優しさが私のせいで失われるのはくるしいです」

と涙ながらに止めている。

原作ではフリオの妻になったその日のうちに(性的な意味で)結ばれているが、これも漫画版ではヒヤとの一件の後になっており、それまで少しづつ絆を育んでいたという形になっている。

関連タグ

Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ

ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(ゼロの使い魔)…中の人繋がり且つ主人公のフリオ(CV:日野聡)と嘗てコンビだった間柄。但し性格は全く異なる上、主従が逆転している。

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