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R-9/0の編集履歴2012/09/12 21:11:50 版
編集者:三月兎
編集内容:別名を追記

R-9/0

あーるないんすらっしゅぜろ

R-9/0「RAGNAROK」とは、R-TYPEIIIに登場する次元戦闘機である。

概要

系統としては第二次バイドミッションにて

投入されたR-9C のカスタム直系アッパーバージョンにあたる。

A.D.2169にロールアウト。

第三次バイドミッション「OPRETION CODE-THIRD LIGHTNING」に投入され、

銀河系中心に存在する敵本拠地、空間座標Q3681119への進攻に使用された。

性能も凄いが値段も凄い。R-9K何台分になるのやら。

「ELIMINATE DEVICE」という別名も持つ。

機体

最新鋭機だった筈なのに太陽系外周であっさり全滅しちゃったR-9Sのフレームを流用。

火星基地にて製作された。

武装

貫通力を重視した収束型波動砲ユニット(「メガ波動砲」)。

新たな二種類のフォースデバイスを制御可能なコンダクタユニット。

そして多くの開発者やパイロットの悲願であった「波動砲の連射」を可能にした

ハイパードライブシステムを装備している。ただし、使用すると機体が異常加熱して

オーバーヒートを起こし、冷却が完了するまで波動砲が撃てなくなるという欠点もある。

ストラグル・ビットは従来のビットデバイスとほぼ同等の性能だが、

ハイパードライブシステム使用時には母機の周囲を回転して援護を行う。

フォースデバイス

・ラウンドフォース

A.D.2163の第一次バイドミッションより使用されているフォース。

第三次バイドミッション時には既に旧式になりつつある。

・シャドウフォース

バイド生命体を一切使用しない完全人工のフォース。

支援兵器としてシャドウユニットが装備されており、

360度全方位への攻撃が行えるほか、分離合体がスムーズに行えるラピッドリターン機能も搭載。

・サイクロンフォース

バイド生命体をゲル状に加工した最新最強のフォース。

分離時にはイオンリングを展開し、最強の攻撃力を誇る防御壁を展開。

また任意の誘導が可能である。

パイロット

ある意味、本編より有名なパイロット。

説明書によると

「なお、パイロットユニットは、少女の肉体(体内時間年齢14歳程度)に

幼体固定させられた23歳の女性であり、

彼女は機体に直結され、生体コンピュータとして使用されている、らしい(軍は否定している)」

とのこと。ちなみに設定集には微かに名前が載っており、

それによると彼女の名前は「スゥ=スラスター」。結構かわいい名前。

作戦終了後は地球に帰還した。

他シリーズにおける扱い

R-TYPE_FINALでは従来より性能が変化している。

  1. メガ波動砲の代わりにハイパー波動砲を装備
  2. ハイパー波動砲を撃ってもオーバーヒートしない(代償として威力は低い)
  3. シャドウフォースが専用フォースとなっている

R-TYPE_TACTICSⅡではグランゼーラ革命軍の主力機として登場。

製造にバイド体(バイドルゲン)を使用しないシャドウフォースの設定が、

バイド兵器根絶を掲げる同軍の主義にピッタリだからと思われる。

FINAL同様メガ波動砲は使えないが、代わりに2ターンチャージで撃てる

ハイパー波動砲が搭載されている。

R-9/02

R-TYPE_FINALに登場するR-9/0の後継機。

ハイパードライブシステムの応用による究極の波動砲とも言うべき

ギガ波動砲(7ループチャージ)を搭載している。

その破壊力は凄まじく、4ループチャージしただけでもボスクラスの敵に十分なダメージを与えられる。

なお、サイクロンフォースは本機専用となっている。

関連タグ

R-TYPE 幼体固定

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