瑪瑙丸
めのうまる
犬夜叉の劇場版第1作。正式タイトル「犬夜叉 時代を越える想い」に出てくる登場人物。
概要
CV:関智一
本作のラスボス。
先代飛妖蛾の息子。
冷酷かつ傲慢な性格。人間や半妖を見下しており、特に犬夜叉とその一族は「人間などという愚劣な生き物に骨抜きにされた腑抜けの妖怪共」とまで蔑み、敗れた先祖の復讐を目論む。
封印された先代飛妖蛾の妖力を取り込むため、犬夜叉の鉄砕牙を狙い初戦で犬夜叉を破るものの、鉄砕牙に結界が施されている事を知ると作戦を変え、かごめを人質に時代樹へと一行を呼び寄せ、戦闘の余波で妖力の封印を解く。
時代樹を介し周囲の村々や死魂、果てはかごめがいた現代からも生物の魂を集め、巨大な最終形態(巨大化)へと変化する。
この影響で、現代でも季節外れの大雪といった異常気象に見舞われた。さらに、当人曰く「ちょっとした座興」と称し犬夜叉とかごめの仲を裂こうとするが、これがのちの敗因となる。
決戦では、自身の強大な力と大陸の妖怪達で一行を圧倒するが、最期は犬夜叉の爆流破を纏ったかごめの破魔の矢を額に受け倒された。