概要
2016年創設で、2022年までは夏期大学野球チームとしてコースタル・プレイン・リーグ（CPL）西地区のチームの一つとして参加し、3度のプリカップ優勝（2016年、2021年、2022年）を果たした実績を持っていた。
のちに、バナナズによって生み出された「バナナボール」と呼ばれる独自のプレー方式が成長を見せて以降は、パーティー・アニマルズ、ファイヤー・ファイターズなどのパートナーチームなどを相手としてエキシビション・マッチを開催している。2022年度の夏期リーグ終了後、バナナズは大学野球チームとしての活動を終了し、「バナナボール」のプレーのみに専念することを発表した。
バナナボール
サバンナ・バナナズが作り上げた、標準的な野球規則を改変した独自の試合形式である。
杉谷拳士が2023年に一時参加したことで日本でも知名度を上げた。
主な独自ルール
- 打者は打席中のどのタイミングにおいても、一塁への盗塁を試みることが出来る。
- 投手が4球目のボール球を投じた場合、四球ではなく「スプリント」となり、守備側が投手以外の野手全員に送球するまで、打者は先の塁まで安全に進塁することが出来る。
- 観客がファウルボールを捕球した場合、打者はアウトが宣告される。
など。
他にも試合中選手がダンスを披露したり、竹馬に乗りながら投手をやるものや、側転しながら投球をしたりなどがある。
