瀬田数馬
せたかずま
漫画「ダイヤモンドの功罪」のキャラクター。
人物
埼玉のリトルチーム『戸田ワイルドキャッツ』に所属し、チームメイトの椿宗一郎とともにU12日本代表に選ばれる。U12参加時は小学5年生。
U12チームでは綾瀬川次郎を始めとする投手陣の一人としてだけでなく、攻守にわたる働きを見せる。
規格外の投手である綾瀬川には、瀬田も様々な場面で心揺さぶられることになる。
代表選手のうち同じ関東勢の天野倉奈津緒とは、地元チーム同士での対戦経験がある。
見かけによらず社交的で気ままな性格。
小学生らしい小生意気な発言や、仲間を巻き込んでの悪ノリもする。
プレースタイル
箸などの持ち手や勉強中の様子を見る限り左利きだが、野球では右腕投手。まだ表出される描写は少ないが、投手ならではのプライドや強気さも覗かせる。
打者としてはU12では常に上位打線の早い打順に置かれ、野手に回る際には、守備範囲が非常に広く外野守備の指示も求められるセンターを任されている。
余談
『ダイヤモンドの功罪』が『このマンガがすごい!2024』オトコ編1位を受賞した記念の描き下ろし漫画では、瀬田の真骨頂が発揮されている。
