概要
阿良川志ぐま門下の落語家の男性。現在は二ツ目。
軟派でナルシストな性格だが噺家としての実力は真打一歩手前の実力者である。
桜咲朱音の父である阿良川志ん太の元弟弟子で彼の事は「志ん太のアニキ」と呼んでいる。志ん太の妻で朱音の母である桜咲真幸のことは「アネゴ」と呼んでおり今でも彼女の美容院を出入りしている。詳細は不明だが志ん太に対しては大きな恩があるらしい。
志ぐまの二番弟子だが志ん太が阿良川一門を破門された為、現在は一番弟子として志ぐま門下の弟子たちのリーダー的存在を務めている。
実は朱音は覚えてないが幼少期の朱音の面倒を見たこともあるらしい。当時は金髪だった。
元は言動だけでなく生き方ももチャラい人物だったが志ん太が破門されたことを契機に染めるのを止めてチャラいなりに真面目に生きるようになった。
阿良川一門の二ツ目の中では阿良川魁生にも引けを取らない程の早熟で阿良川一門の二ツ名の中でもトップクラスの実力者。現在は笑いをとる為ならいろんな手段をとるがその実技巧派の天才肌との事。