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東雲慎英の編集履歴2024/06/26 13:27:42 版
編集内容:記事本文の概要に内容を追加した。

「技術だけの話ではない。俺は、その苦しみを、絵名が乗り越えられるとは思えない」 

「だが、お前が画家になりたいのなら、今のような苦悩がずっと続くことになる」 

CV:星野貴紀

概要

音楽ゲーム「プロジェクトセカイ」の登場人物で、東雲絵名東雲彰人の父親。年齢は48歳。昔から画家として活躍していた。イベントストーリー「満たされないペイルカラー」で初登場。プレイヤーからは「パパなん」の愛称で知られている。

当初は画家になりたいと目指していた娘に対して、「お前に、画家になれるほどの才能はない」と厳しく反発。これには息子の彰人にも「あいつの絵を見てやれよ」と反発し返され、親子関係はこれからも崩れていくのであった。

…………と思いきや、その言動にはしっかり愛があった。昔から画家として活躍する苦悩のことを当初から知っており、その辛い道を絵名に歩ませたくないという優しさだったのである。

後に少しずつではあるが関係が良好になり、絵名には「父親」としてアドバイスを送るようになった。

他のサブキャラクター達と違い長らく下の名前が明かされなかったが、イベントストーリー「願いはいつか、朝をこえて」にて『東雲慎英』という名前である事が判明した。まふゆの母が『あの東雲先生』と称し、が東雲家に外泊することを納得させる決め手になるなどかなり著名な画家であることが窺える。

イベントストーリー「Knowing the Unseen」ではその過去が雪平、そして本人から絵名に明かされた。実は慎英も絵名と同じく絵名と同じく絵の才能がなく、苦しみ、悩みながら描き続けていた。絵名が生まれるまでは妻(絵名、彰人の母親)に支えてもらいながら生活するのがやっとだったという。画家になりたいと言った絵名に厳しく接したのも、この自身の経験があった故である。苦悩が続く中、絵名が生まれるとこれを機に絵を辞めようと思い、最後に一枚の絵を描く。しかし、完成した絵「夜に咲く牡丹」を見て自分が絵を辞められないことを悟り、一生絵と共に生きることを覚悟する。これらのことを絵名に伝えその覚悟ができるのか問うと、絵名は個展で見た慎英の絵や、雪平と今聞いた話から自分と父親が同じだったことを理解し、また自身の経験から自分も父と同様に絵から逃げられないことを悟り、覚悟を示した。慎英はそれを認め、絵名も「ありがとう」と言い、ついに和解した。

東雲慎英の編集履歴2024/06/26 13:27:42 版
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