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23代ローマ元首

ガリア出身のムーア人の元老議員。ローマ元首に即位時にはすでに老境。

22代カラカラの暗殺に加担していたとされ、殺害後すぐにローマ元首に名乗りを上げ元老院からローマ元首を公認される。

しかしその後の国内統治につまずき、求心力が急速に低下した

そこえ、ローマのアラビア地方でカラカラの落胤とされる少年(後のヘリオガバルス)が新元首に名乗りを上げ、取り巻きの軍団をそついてローマに向かってきた。

マクリヌスは人生上で軍務の経験がないうえ、老人だったのでヘリオガバルス軍団との戦いにやはり敗北、マクリヌスは数か月落ち武者生活をしたがローマ兵士に見つかり、斬首された。

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