特徴
2人は桂園時代を築いた総理。
一巻から西園寺の「元より俺と桂は仲が良い!よってニコポン如何で容易に左右される関係ではないということだ!」というセリフと原敬の日記が嫉妬の長文で荒れ狂うことから常日頃から仲良くしていたことが分かる。
また3巻の「第十一話 総理会議」にて「僕らしかいないんで大衆の面前みたいな口調じゃなくていいのでありますよ」という桂の発言でその後にすぐキラキラを「ベッ」と取っているところからお互いを信頼していると分かる。他にも、その後の西園寺の「では俺は四六時中喋りつづけて貴様の議事録をパンパンにする任に就こう!」「なんの意味があるのでありましょう...」という会話から冗談を言えるほどの親密な関係と伝わる。
5巻21話にて桂が「うう 西園寺公。またそうやって変な記事ばっかり持って来るでありますか...酒の席、花の前でだけでは忘れたいのであります...」「ふふん 俺は桂をイジメるのが好きなのだ」という会話でイジメると言っていることから日頃からこのようないじりをし、桂を困らせていたと分かる。また、同じ21話原君の回想の中でモブが「とても仲睦まじくてよござんすね」「あー桂くんなら西公といつもの料亭じゃないかな」や西園寺の養子を桂の秘書にしたりと原君が嫉妬していたことがよくわかるマウントを自然に見せつけられる。またお墓がお隣同士など死後でもこんなにマウントを取るか?というほどマウントを取ってくる。
原君に「ただ会いたかっただけじゃないですか...あの御人の行動見てたら分かんべよ...」と言わせるほど仲いいことがわかりやすい。桂に会いたいと言うだけで大義名分作って会いに行くレベルなので本当に信頼していたことが分かる。