フラッシュバック(世にも奇妙な物語)
ふらっしゅばっく
ドラマ『世にも奇妙な物語』のエピソードの一つ。渡辺浩弐作品を原案とした。
あらすじ
狭い個室の中で目覚めた大石良雄(堺 雅人)は、頭から装置を取り外すと、こわばった指をほぐし、顔をなでた。この装置は、他人の体験を、五感を通じあたかも自分が体験したかのように感じることが出来るもの。もともとは、肉体的なハンデを抱えた人のヒーリング用に開発された装置だったが、裏では、放火、強盗、殺人といった暗い欲望が高値で売り買いされるようになっていた。良雄が体験していたのは、とある殺人者のものだった。
やみつきになっていた良雄だったが、次第に、その装置で味わった他人の体験が日常の中でフラッシュバックするようになる。生活に支障をきたすようになった良雄は、カウンセラーのあぐり(羽田美智子)の元を訪れるが…。
※公式サイトより引用