特殊召喚できれば無条件で特殊勝利できるが、そこまでの手順が非常に難しい。
三幻神をデッキに入れるだけでも非常に重くなる上、このカードも入れると余計事故要因になる。
元々のカード名である必要があるため、《ファントム・オブ・カオス》も利用できない。
三幻神の展開は特殊召喚サポートを使うと比較的出しやすいが、《ラーの翼神竜》は特殊召喚できないためリリース素材の確保は必要不可欠である。
また、このカードと三幻神はサーチが難しいため、《ラヴァルバル・チェイン》や《封印の黄金櫃》などの汎用サーチカードや各種ドローソースを活用したい。
一度墓地に送り、《創世の預言者》や《死者転生》でサルベージして集めるのも有効か。
《オシリスの天空竜》・《オベリスクの巨神兵》と特殊召喚可能な他の適当な3体のモンスターを《魂の解放》などで除外し、《異次元からの帰還》で除外されているモンスターを特殊召喚し、そのターンに3体のモンスターをリリースして手札から《ラーの翼神竜》を召喚する事で三幻神を展開するという荒業もある。
•攻撃力・守備力共に?でありながら、その数値を決定する効果を一切持っていない。
そのため、フィールド上での元々の攻撃力・守備力は0となる。
•特殊勝利効果は勝利条件を示す効果外テキストであり、《スキルドレイン》の下で特殊召喚した場合でも特殊勝利が成立する。(12/02/26)
さらにこのカードの特殊召喚は無効にされないため、実質このカードが場に現れた瞬間に勝利が確定する。
なお、このためにモンスターカードでありながら戦闘を行う機会がない。
•初の創造神族という種族のモンスターカード。
創造神族は、幻神獣族に続く23番目の新たな種族である。
•「元々のカード名」という指定が登場した初のカードである。
元々の種族を参照するカードには《一族の結束》・《クローン複製》がある。
•OCGで使用可能な特殊勝利効果を持つカードとしては、《究極封印神エクゾディオス》以来約4年ぶりの登場となる。
•イラストは高橋和希氏の描き下ろしであり、サインが書かれている。
ANNIVERSARY PACK等と同様の仕様である。
•「光の創造神 ホルアクティ」プレゼントキャンペーンは高橋和希 遊☆戯☆王イラスト集「DUEL ART」発売記念で実施された。
ストラクチャーデッキ-ドラゴニック・レギオン-に封入されている応募券で3000名。
「週刊少年ジャンプ(2012年2号)」・「DUEL ART」・「Vジャンプ(2012年2月号)」合同企画で4000名。
さらにアニメZEXAL(2011年12月19日放送回)での応募で3000名の計10000名に抽選でプレゼントされた。
•「ホルアクティ(Harakhti)」は昇る太陽が神格化されたエジプトの神で、天空と太陽の神ホルスの姿の一つとされる。
「ジェセル」とは、初めてピラミッドを建立させたファラオである。
•原作・アニメにおいて―
原作遊戯王の「ファラオの記憶編」 の最終決戦で登場。
ファラオの名の下に三幻神を束ねることで誕生し、大邪神ゾーク・ネクロファデスを一撃で粉砕して宿命の戦いに終止符を打った。
三幻神とは異なり会話が可能で、アテムに友と仲間の存在こそがゾークを倒せる力だったのだと語りかけた。
技名は「光創世ジェセル」。 ◦原作やアニメではカードとして登場したわけではなく、文字通りの神そのものというべき存在である。
原作者の高橋和希氏によると「母性」を象徴したキャラクターらしい。
効果モンスター
星12/神属性/創造神族/攻 ?/守 ?
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上の、元々のカード名が「オシリスの天空竜」
「オベリスクの巨神兵」「ラーの翼神竜」となるモンスターを
それぞれ1体ずつリリースした場合のみ特殊召喚できる。
このカードの特殊召喚は無効化されない。
このカードを特殊召喚したプレイヤーはデュエルに勝利する。