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初代は1970年代に生産されていたオープンカータイプの軽トラックであった。折からのレジャーカーブームの中、市場へ投入されたが、ユニークな車体ゆえに珍車扱いされ、販売不振が目立った。生産台数はわずか2,500台であり、売れ残りもあったという。オフロードカーのようなシンプルなスタイリングとイメージながら、当時の軽自動車の標準であった10インチタイヤに見られるように、オフロードの走破性を真剣に考慮したものでは無く、4WD車が設定されなかったことなどが、不人気の要因であったと見られている。2代目はセミキャブオーバー型のアクティバンをベースにした、軽乗用ワンボックスワゴンとなっており、発売開始から10年以上たった現在もフルモデルチェンジされていない、ロングランモデルとなっている。

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バモスの編集履歴2012/10/07 22:33:58 版