オボルス小隊

おぼるすしょうたい

アクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』の派閥。

概要

スマホゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』に登場する派閥。

新エリー都防衛軍が管轄するいち部隊で、オブシディアン大隊に属する。

防衛軍については描写が少ないため不明瞭が点が多いが、総司令と呼ばれる人物をトップとした階級制になっており、軍規など独自の法体系で運営されている。

ゲーム内資料のパエトーン図鑑によれば、旧都時代からある組織で「旧都陥落」事件により多くの兵士たちが脱走、財閥の施設軍隊、警備会社、流れの強盗団など散り散りになっていったという。

また新エリー都の「外側」である郊外は治安局の管轄外であるため、そこからの外敵に対する防衛組織と推察される。

治安局やH.A.N.D.と方針が違うのか、作中では正規の調査員ではなく非合法のプロキシや仲介者へ協力を依頼しており、その依頼を受けたプロキシ兄妹も11号の人柄に敬意を表し正体を教えていた（本人は信じていない様子だったが）。