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概要

スマホゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』に登場する派閥。

新エリー都防衛軍が管轄するいち部隊で、オブシディアン大隊に属する。

防衛軍については描写が少ないため不明瞭が点が多いが、総司令と呼ばれる人物をトップとした階級制になっており、軍規など独自の法体系で運営されている。

ホロウ内に建造された研究施設の「防衛」を担っており、施設に貯蔵されたエーテル物資を狙うエーテリアス、ギャング、反乱軍の迎撃を職務とする。

うちオブシディアン大隊は零号ホロウを監視するスコット前哨基地に配属されていることが確認でき、H.A.N.D.への物資提供や送迎、零号ホロウ内に設立された巨大施設「式興」の防衛に当たっている。

上で挙げた敵対派閥の掃討作戦も行っているが、特に危険度の高い”要警戒”エーテリアスの討伐は対ホロウ6課のような特別行動部の管轄となる。

オボルス小隊の任務は反乱軍の潜入調査、軍で開発された実験兵器の後処理など。

ゲーム内資料のパエトーン図鑑によれば、防衛軍は旧都時代からある組織で「旧都陥落」事件により多くの兵士たちが脱走、財閥の私設軍隊、新興警備会社、流れの強盗団など散り散りになっていったという。

治安局やH.A.N.D.と方針が違うのか、作中では正規の調査員ではなく非合法のプロキシや仲介者へ協力を依頼しており、その依頼を受けたプロキシ兄妹11号の人柄に敬意を表し正体を教えていた(本人は信じていない様子だったが)。

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オボルス小隊
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