アイカツカード
あいかつかーど
説明
『アイカツ!』シリーズに登場するカード型アイテムであり、衣装のデータが記録されている。4作目『アイカツオンパレード!』まで共通して使用され、各シリーズのアイドルにとってはマストアイテムである。現実でもシリーズ売上のメインを担ったアイテムだった。
トップス、ボトムス、シューズ、アクセサリーの4種類があり、これらを組み合わせてコーディネートする。
1作目『アイカツ!』のデータカードダスではカードの縁に記されたバーコードを筐体に読み込ませ、2作目『アイカツスターズ!』から『アイカツオンパレード!』まではカードに記されたQRコードを筐体に読み込ませることで認識していた。
アニメではデザイナーが実際に作成した衣装をスキャンし、データに変換することでカードに記録している。アイカツシステムの置かれているフィッティングルームのスキャナーに学生証と共にセットすると扉が開いてコーデチェンジが開始される。第63話では大物演歌歌手の西島サブ子が使用する、通常のカードよりも遥かに巨大な(持ち運びには2人以上必要)「エンカツカード」が登場した。
5作目『アイカツプラネット!』では運用する筐体の仕様が大幅に変わったため、それまでのカードに代わってスリムな面子型の「スイング」が使用された。
6作目『アイカツアカデミー!』では、アイドルたちの活動内容を記録した「アイカツアカデミー!カード(デミカ)」として(『アイカツオンパレード!』までとは性質が異なるがカード形式で)復活した。配信での配布・購入で入手するメインのデジタルカードの他に各種イベントで配布されるリアルカードがあり、いずれもカードに記された16桁のコードを入力してweb上のデジタルアルバムに収集する。
なお、pixiv内では実際のアイカツカードの写真を載せるのは禁止されている。