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概要

黄金の太陽シリーズに登場する主要キャラクターの一人で、第1作の『開かれし封印』にて主人公を務めた。大地をつかさどるヴィーナスのエナジスト。

人物

黄金の太陽の舞台となるウェイアードのアンガラ大陸中央部に位置する霊峰アルファ山のふもとにあるエナジストの隠れ里であるハイディア村の生まれ。

キャラクターイラストやゲーム中のグラフィック、『開かれし封印』における主人公特有の無口から大人しめの印象を受けるものの、実際の性格はかなりアグレッシブかつ頭が回るほう。

そのためか自分だけで考えを完結させるきらいがあり、親友のジェラルドから「たまに何を考えているのか分からない」と言われることも。

公式イケメンであり、ゲーム中では幼馴染のジャスミンやコウランという少女から想いを寄せられていたほか、30年後が舞台の物語では、かつてロビンたちが道中で助けたモブ少女やハイディア村の女子のほとんどがロビンを好きだったという事実が後に発覚する。

左利き。

開かれし封印のロビン

14歳のころに村を襲った大嵐による災害で父を失う(後に生存が判明)。17歳のときにアルファ山山腹にあるソル神殿へ行き、そこで幼馴染の少女ジャスミンと村に滞在していた学者のスクレータを人質に取られる事件が発生。またその事件が元でアルファ山が噴火してしまう。

ジャスミン達の救出と、アルファ山の神ワイズマンの指示によって危険な錬金術解放を阻止するためにジェラルドと共に旅立つ。

途中、同じくエナジストであるイワンメアリィを仲間に加えて旅を続け、ついに宿敵であるサテュロスとメナーディを倒すものの、ジャスミンとスクレータの救出はならず、彼らを追って船で旅に出るところで物語りは一旦幕を閉じる。

失われし時代のロビン

プレイヤーサイドが変更になるため登場は後半からになるものの、前作でロビンと関係のあった人物が何度か登場するほか、行く先々でロビンたちと思われる戦士の一団の話が聞ける。

物語りの進行上、プレイヤーとは敵対の立場となっている。物語が後半に差し掛かるといったところで、敵に襲われているところで登場する。不意打ちを食らい不利な状況で戦いを余儀なくされるものの善戦するが、一瞬の隙を取られ敗北。

ジュピター灯台での一件のあと、ふもとの村でガルシアたちと和解。パーティメンバーに加わる。

前作までは無口だったロビンだが、主人公でなくなったため普通に会話をする。その際一人称や性格も判明する。

漆黒なる夜明けのロビン

前作より30年後が舞台。幼馴染のジャスミンと結婚し、息子のムートをもうけた。

前作のラストで発生した地殻変動によって姿が変わったアルファ山を監視するため、アルファ山の向かいにあるゴマ山脈の頂上のアルファ山監視小屋にて、ムートと共に暮らしている。

髭を蓄え年齢は47歳を超えているものの、黄金の太陽と呼ばれる特殊な現象の光を浴びたため年齢に対して肉体の老化が著しく鈍化しているため、ほぼ全盛期と同じ力を持っている。

ジェラルドの息子であるテリーが大事な道具であるグライダーウィングを壊してしまったため、アルファ山監視のためゴマ山を離れられない自分にかわり、息子のロビンに修理するための道具のお使いに行かせる。

ムートを突き放つように旅に行かせたものの、心配はしており、仲間の精霊である地のジンのソロをお供にさせている。

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