概要
通称「酢ロボ」または「ヴィネガー卿」「ダース・ビネガー」など。
開発元の(株)ビルドアップによる正式名称は「プレゼン・ロボ TYPE 02」だが
タマノイ酢(株)に正式採用された後「タマス博士」という名称が与えられている。
全長約180cm。ボディは黒酢をイメージした漆黒のマジョーラカラー。
開発経緯など
2007年、創業100周年を迎えたタマノイ酢の記念事業の一環として
ハイビジョン映像とロボットを使ったお酢のプレゼンシステムをビルドアップに依頼。
これまで様々なアミューズメントコンテンツに携わり、ビオランテ製作等の実績もあるビルドアップは
ロボット単体の開発だけではなく、映像、音響等の演出を含めたプレゼンシステムそのものを請け負った。
スターウォーズに出てきてもおかしくないほどの威圧的な外見は開発者の狙いであり
親しみやすい口調とのギャップを狙ったもの。
発表後、各地のニュースサイト等で取り上げられ、インパクトのある外見が話題になり
スターウォーズの映像と組み合わせたコラ画像なども作られた。