概要
ゲーム『結合男子』に登場する、リチウムの志献官・浮石三宙×水素の志献官・源朔のカップリング。
階級はどちらも純弐位。
同期で親同士が知り合いの幼馴染で元同級生。
小学校低学年までは仲も悪くなかったが、現在ではお互いを「石頭」「軽薄野郎」と呼び、顔を合わせれば喧嘩ばかりしている。
2人が言い争う様子はお互いのTwitterや他志献官のTwitter、共通メインストーリーやこの2人のルートなど様々なところで見ることができる。
見た目も性格も正反対な2人だが、お互いにモル好きでモル達におやつの差し入れをするなど小動物好きという共通点もある。
尊敬する兄のように使命を全うしようとする朔とそんな朔の様子に苛立ちながらも放っておけずに気にかける三宙。
素直になれずに常に言い争う2人だが、共に過ごす時間が増え、結合術で心の内を見る中でお互いに抱える想いやお互いの存在の大きさが明かされていく……
プロフィール
名前 | 浮石三宙 | 源朔 |
---|---|---|
読み仮名 | うきいし みそら | みなもと さく |
元素 | リチウム | 水素 |
階級 | 純弐位 | 純弐位 |
誕生日 | 6月9日 | 1月8日 |
年齢 | 18歳 | 17歳 |
身長 | 178cm | 165cm |
武器 | 電気銃 | ピン |
趣味・特技 | ピアノ | 甘味処巡り/天体観測 |
お互いの呼び方 | 朔/石頭 | 三宙/軽薄野郎 |
cv | 西山宏太朗 | 伊東健人 |
ゲーム外の二人
結合男子 -Commitments to Dawn-
マンガアプリ「マンガUP!」にて連載されている公式のコミカライズ。
朔が志献官を志すところから物語が始まるため、同期である朔と三宙の関わりが非常に多く描かれており、みそさくファン必見の漫画である。
また、三宙と朔の部屋は相部屋であり、2人で寝食を共にする様子が描かれている。まさに公式が最大手である。
結合男子 -Fragments from Dusk-
公式のノベライズである。
断章-壱-「源朔の原罪」では、同級生の2人の会話が書かれている。
断章-七-「浮石三宙の空言」では、幼い頃の2人が三宙の家のピアノの椅子に座り、一緒に弾く様子や朔が笑って三宙のピアノを聞く方がいいと伝えて照れる三宙の姿が見れる。
この話はマンガアプリ「マンガUP!」にて無料で読むことができる(現在、断章-七-は公式HPにのみ掲載されている)為、詳しい内容は書かないが、こちらもみそさくファン必見の小説である。
月刊TVガイド 6月号
2人でインタビューを受けており、自己紹介・お互いの尊敬しているところと負けたくないところ・お互いの意外な一面・2人の関係性などを答えており、インタビューを受けている最中にも言い争いや煽り合いをしている様子を見ることができる。
spoon.2Di vol.99
編集部が注目しているペアで対談を行うという趣旨でそれぞれの志献官が2人ずつインタビューを受けており、ここでも2人は対談。好物を隠そうとする朔に朔の好物を三宙が代わりに答える様子を見ることができる。
B's-LOG 2023年1月号
それぞれの志献官に短めのインタビューがされているが、「同じ志献官の中で仲のいい人と距離のある人」という質問に対して、距離のある人にお互いの名前を挙げている。
また、「それぞれが持っている元素の強み」に関する質問での朔の解答内で、朔の解答に茶々を入れに来る三宙の様子が見れる。
B's-LOG 2023年2月号
志献官総当たりインタビューでお互いをどう思うかについて一言で答える朔と三宙を見ることができる。
B's-LOG 2023年6月号
「人生で大事にしていること」をテーマに三宙がQ&A方式のインタビューに答えているが、
その解答の中で「顔見るだけでイラっとくるやつ」と言及した部分がある。誰にイラっとしているか一目瞭然である。
B's-LOG 2023年11月号
純弐位の朔・四季・三宙での対談。
理想の志献官について、「特にない」と答える四季に対して、朔と三宙が聞こうと迫る姿が見れる。また、お決まりのごとく喧嘩を始める朔と三宙に対して、四季に「仲良し」と言われて揃って否定する姿を見ることができる。
余談だが、この対談で朔が三宙を「軽薄野郎」と呼んだ回数は4回、三宙が朔を「石頭」と呼んだ回数も4回となっている。
公式ルート紹介文
元同級生で、幼い頃からお互いを知るふたり。
しかし顔を合わせれば喧嘩ばかり。
伝えたいことは伝わらないまま。
想いを重ねて、未来を築く結合の物語。
余談
朔と三宙のルート以外の全ての三宙ルートで朔に関しての言及がされている。
これは三宙自身が話していたり三宙の結合相手が朔を話題に出すなど様々だが、朔と三宙が一周回って仲が良いというような趣旨の他志献官からの発言に三宙が否定するという流れが非常に多い。