ビャク(サガエメ)
びゃく
「私は神官だ。だから常に正しいのだ」
概要
CV:藤原夏海
生物の体内を思わせる有機的な世界「コスモス」に生息する単眼の不定形短命種で、その中でも「良性種」というコスモス内の各臓器の管理を担う神官の一人である。
体の柔らかさの割に少々頭が固い言動と態度が目立つが、それ故に神官としての役割を誇りに思っている。物々しい性格とは裏腹に声が若い。
コスモスを訪れたばかりの主人公を「悪性種」とみなして駆逐しようとするも、事情がわからない主人公を不思議に思い、案内と監視も兼ねて自身の助手として同行させる。
同じ単眼短命種の運び屋・エリュティアとは立ち位置と性格の面でウマが合わずしょっちゅう衝突しているが、コスモスの危機に際しては特例という形で助けを求める間柄でもある。
モチーフは白血球で作中での行動もそれを意識している。
特徴・性能
コスモスのシナリオは「カン=ケルゥ」と「寄生種」の二種があるが、周回毎にどちらか一つが発生する仕様となっており、偶数周回である「寄生種」ルートを最後までクリアするとワールド離脱時に加入する。
なお、ボーニー&フォルミナ編で加入させてからキャピトルシティに帰還すると、パーティメンバーのネコ達との微笑ましい(?)やり取りが見られる。ただし最終盤になると機会が無くなるので注意。
短命種特有のロールと継承技を持ち合わせたモンスターの種族。
最初から水行の術を取得しており、「〜メイジ」の短命種ロールが術士向けのものとなっている事も併せると術士としての運用がやりやすいモンスターとなっている。
ただし短命種の種族特性上LPが極めて低く、強敵との再挑戦を何度も行った場合バトルに出せなくなる継戦能力の低さが際立つ。
所持陣形はリアガード。
固有ロール「免疫」は毒耐性100%、サポートロールは毒耐性+25%。
継承技は自身に状態異常無効を付与する「清浄招来」。