事が起こった後になって「こうすればよかっただろう」「やっぱりそんなことだろうと思ってたんだよねぇ~」等のような発言をする人のことをいう。このような人のことを三国時代の蜀の丞相・諸葛亮の名前を使って「事後諸葛亮」と呼ぶ。プロや当事者でも事前の予想ができない、または予想が難しい出来事への対応について、「これしかなかっただろう」と後になってから物申す人に対してよく使われる。
事後諸葛亮
じごしょかつりょう
事後とは、ことが終わった後のこと。諸葛亮とは、三国時代に活躍した蜀の丞相である。