リトル(動物最強王図鑑ザ・ストーリー)
りとる
活躍(ネタバレ注意)
作中のファイターでは最も小柄な体をしている。初登場は1巻で、会場に遅刻するというミツユビナマケモノを会場に送り届けたのち、観客席から乱入するも、その小ささに観客から嘲笑を受けてしまう。しかし怯まずにナーガに立ち向かうが、その途中にミッツがナーガに食べられかけてしまう。それを見て覚醒するも、結局は噛まれ倒れかけるが、気力で立ち上がり勝利した後、ミツユビナマケモノにミッツを預ける。
3巻ではアレキサンダーと共にリアル施行のイラストで表紙を飾っている。
余談
- 毒も効かない様、なにより本種に似ているという指摘を受けた演出がある以上、アイツと同じ声優では?という予想が多く上がっている。なんでも何も恐れず勇敢に向かっていくさまも類似している。
- また一部ファンからはこの子に似ているとも指摘されている。
- 実は最強王図鑑シリーズに於いて、ラーテルはコラムとして紹介されたのみであり、実際に選手として描かれたのは本作が初めて。それに加えて本作で活躍したのが切っ掛けなのか、今後販売される最新作「動物最強王図鑑PFP」にてラーテルと同じく本作初出場のジャガーと共に参戦することが決定した。
関連タグ
卑弥呼(魔女大戦) 先述のとおり作中内でも小柄で愛らしい外見をしており、読者からの人気も高く、1回戦3試合目にて他者の力を借りてコブラと関係の深い相手を倒したもの同士。
嘴平伊之助 こちらも先述のとおり、毒が効かない体質や物怖じしない性格などが似通っているもの同士。
重大なネタバレ注意
2回戦でアレキサンダーと激突。最初は優勢だったが、次第に形勢が逆転。アレキサンダーに負けを認めるよう言われて尚負けを認めなかったが、あと一歩で殺されるところで親友であるミッツが乱入。そしてついにギブアップを宣言し、アレキサンダーとも
オレはもっともっと強くなる、だからまたいつかもう一度…
オレと戦ってくれよな!
と涙を流しながら和解を果たし、一方アレキサンダーも
楽しみにしているぞ、ケンカ番長
とリトルの真の強さを認めた。
そして、この約束は思わぬところで果たされることになる。