プロフィール
性別 | 男性 |
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年齢 | 140前後 |
体重 | 65kg |
種族 | 百々目鬼 |
職業 | 入道家使用人 |
人物
文化祭編が初登場であり、登場当初はフルネームは告げず「クライ」と名乗っていた。
弐年参組の生徒である入道連助の実家に仕える使用人の一人。
銀髪(地毛は黒髪)に赤色の眼を持ち、カラーレンズメガネと黒マスクを装着している。服は黒シャツと白のスラックス着用。女性関係はだらしなく、同僚の目競べやメデューサからは「半径5m以内に入ってくんなよクズ男」「一回刺されてしまえばよろしいのに……」と言われている。田中まい先生いわく、「兄があんなんじゃなかったら真っ当な(?)チャラ男になっていたハズ」とのこと。
兄との関係
たかはし明の弟。髪の色や衣服を入れ替えればほぼ同じと言っていいほど彼に容姿がよく似ている。しかし、そっくりと言われるのが嫌な様子。
兄のことは相当嫌っているらしく(彼の言動等を考えれば無理もないが)、彼からの電話は即切り、帰省時もできるだけ顔を合わせず、ニュースで彼が涙ぐんでいるところを録画したりする。
ちなみに明は「仲良し兄弟って評判だった」と発言しているが、「成人してから目も合わせてくれなくなった」とも言っているので、本当に仲が良かったかは不明。
幼少期は明に解剖されかけたことがある様子。
ちなみに明はどう思っているかというと、「可愛い弟」などと言っており、好意的な様子。「成人してから……」のくだりは明と晴明の会話中に明らかになったことであり、彼から「めちゃくちゃ嫌われてるじゃないですか」と言われるが、喧嘩をしたことがないから嫌われていないのだと本気で言っていた。
妖術
妖怪「百々目鬼」
兄と同じく触れたものに自分の眼を出現させられる、妖力や魂が見えるなど。 自分の血管の位置も見えるようで、それを利用して明が投げた注射器を血管に入らないようにしていた。